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全日本大学駅伝関東予選メンバ―予想➁

 本日も全日本大学駅伝関東選考会のメンバー予想を行っていきたいと思います。今回は早稲田大学と帝京大学です。

早稲田大学(前回大会10位、箱根駅伝7位)
 前回大会は上位候補に期待されながらまさかのシード落ちに終わった早稲田。ただ今年は各学年に主力が揃い、非常にバランスの取れたチームとなっています。トップ通過候補の1校でもある早稲田、予想は以下の通りです。

1組目:間瀬田(3)、山口竣(1)
2組目:伊福(4)、宮岡(3)
3組目:石塚(4)、工藤(2)
4組目:伊藤(4)、山口智(3)

 日本選手権を控える山口智と伊藤ですが、温存できるほど選手層に余裕があるチームではなさそうなのでがっちり最終組で起用されると予想。この2人は盤石でしょう。3組目には27分台のベストを持ち最近復調傾向にある3本柱の一人、石塚と10000mでは安定した結果を残している2年生の工藤。1組目は期待のルーキー山口竣とラストスパートと安定感が武器の間瀬田。例年ラストのたたき合い合戦になることが多いこの組でこそ彼の強みが生かせると考えました。2組目はロードや長い距離に強い伊福と宮岡の上級生コンビ、関東インカレハーフでも2人揃って好走を見せていました。

帝京大学(前回大会12位、箱根駅伝9位)
 続いては帝京大学。箱根でシード返り咲きを果たすとその後もエース山中を中心にトラックでベストを連発、出場だけでなく4年ぶりのシード権返り咲きも期待されるチームです。そんな帝京大学の予想は以下の通りです。

1組目:福田(4)、楠岡(2)
2組目:島田(3)、尾崎(3)
3組目:福島(4)、柴戸(3)
4組目:山中(4)、小林(4)

 4組目は大エースへと成長を遂げ、日本人トップも狙える力を有している山中。もう1人は迷いましたが、箱根9区で好走し10000mでも28分台の記録を持っている小林が有力。3組目も28分台の記録を持ち箱根経験もある上級生2人で固め、1組目は昨年の箱根予選の再現が待たれる福田と帝京初の13分台ルーキーとして入学し、ついにその片鱗を見せ始めた2年生の楠岡。2組目は前回の箱根経験者で今シーズン主力としての活躍が期待される3年生コンビの島田と尾崎を予想しました。

 いかがでしたでしょうか。皆さんの予想や感想もコメント欄やTwitterなどで教えてくれると嬉しいです!次回は東海大学と順天堂大学の予想をしていきたいと思います!

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