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全日本大学駅伝関東予選メンバー予想③

 本日も全日本大学駅伝関東選考会のメンバー予想を行っていきたいと思います。今回は東海大学と順天堂大学です。

東海大学(前回大会9位、箱根駅伝11位)
 前回大会は箱根予選明けでしかも当時のエースであった石原を欠きながらシード次点の9位と比較的健闘といえる結果を残した東海。主力が揃う3年生を筆頭にそろそろシード返り咲きを果たしたいところ。予想は以下の通りです。

1組目:竹割(3)、永本(2)
2組目:梶谷(4)、檜垣(1)
3組目:五十嵐(4)、鈴木(3)
4組目:花岡(3)、兵頭(3)

 4組目は盤石。関東インカレ表彰台コンビの花岡と兵頭。3組目は迷いましたが、主力の中でも比較的関東インカレで走れていた2人を選出。五十嵐は転倒さえなければ入賞も狙えたと思うので。1組目は安定感の光る竹割と永本。2組目は関東インカレは不振だったものの全日本予選では最終組での好走経験もありトラックレースとは相性のよいキャプテン梶谷と期待の13分台ルーキー永本。キャプテンとルーキーという組み合わせもプレッシャーのかかる全日本予選ではすごい良いのかなと。

順天堂大学(前回大会11位、箱根駅伝17位)
 コロナで中止となった年を除けば、5年振りの全日本予選となる順天堂。しかし、エース浅井とスーパールーキー永原を欠く苦しい布陣に。下級生に主力が揃うチームだけで今回は正念場となりそうです。予想は以下の通りです。

1組目:荒牧(2)、川原(1)
2組目:石岡(3)、池間(1)
3組目:海老澤(4)、村尾(3)
4組目:吉岡(2)、玉目(1)

 4組目は今シーズン飛躍が期待される現5000m高校記録保持者の吉岡と関東インカレでその吉岡に先着し、1年生世代の10000mトップタイムをマークしたルーキーの玉目。一方で3組目は上級生コンビ。共に箱根経験者で10000mでも28分台のタイムを持っている海老澤と村尾。1組目は着実に力を付けている2年生の荒牧と都道府県対抗駅伝の1区など勝負レースにはめっぽう強いルーキーの川原。持ち前の集団を引っ張り続ける積極性が一番活きるのは1組目だと思うので、チームを勢い付ける走りに期待です。2組目は10000m28分台のタイムを持つ石岡と先日の記録会で5000m13分台をマークし好調のルーキー池間と予想。

 いかがでしたでしょうか。皆さんの予想や感想もコメント欄やTwitterなどで教えてくれると嬉しいです!次回は国士舘大学と東京農業大学の予想をしていきたいと思います!


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