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大徳寺〜北野天満宮

〜2023春 京都旅行の続き〜
京都の大徳寺さんへ。

↓案内図を見て、大徳寺の中に埠頭寺院がたくさんあることを初めて知った。
ちょっとしたお寺の町という感じ。
この場所で、豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、領地を寄進したのをきっかけに戦国武将が次々と埠頭を建立していったのが理由らしい。

↓大徳寺内にあるイブキという大木。
寛文五年(1665年)頃に植裁された木であるらしい。

↓今回のお目当ては、大徳寺内にある
聚光院での特別公開。予約してないので、開門30分ほど前から並び、希望時間の参拝枠をGET。

↓撮影は一切禁止。受付後、手荷物も預ける形。
携帯やペンなども落とした時に傷が入る可能性があるので、なるべく持たないように‥という指示。

少人数のツアー形式で、京都春秋のガイドスタッフ?さんの説明でまわっていくスタイル。
これが結構分かりやすくて良かったと思う。

目玉展示は、京都国立博物館より里帰りした
狩野永徳と狩野松栄による本堂障壁画(国宝)。
博物館で展示されてたものが、柵も何もなしで目の前で見られるのは確かに凄い。

そして、この聚光院、千利休の菩提寺とかで、
重要文化財であるお茶室なども特別公開。
千住博画伯の書院障壁画「滝」も公開。
短い時間のツアーながら、濃厚な時間だった。
観覧料が高いなと思っていたが、この内容だったら致し方ないかも。

↓帰りに、御朱印を購入。

大徳寺から移動して北野天満宮へ。
学問の神様である菅原道真をお祀り。
全国にある天満宮、天神社の総本社。

有名な神社だけにすごい人混み。

↓願い事の絵馬がギッシリ笑

↓甘酒を購入。美味しかったなあ‥
普段は飲まないものが、こういう場所では美味しい不思議。

↓梅で有名な北野天満宮だが、もう散りかけだった。有料で梅園を回れるコースもあったが割高な上に、受付の方に「散りかけですがそれでもよかったら」と言われたので、とりあえずやめておいた笑

↓ちょうど今回の京都旅行は時期的に中途半端で、梅が散り桜の開花はまだ先という状況だったので、これはもう仕方ない。それでもまだ天満宮では咲いてる梅もあり、その彩りを楽しめた。
遅咲きの梅というのもあるのかな?

お参り後はひとしきり境内を散策して、
世界遺産の二条城へ移動。

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