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教育、人道とは

今の世の中に少し苦言を呈しますが、
最近人道的という言葉を掲げて
何でも助けろ、という風潮が一部に見られますね。
少なくとも私はそう感じます

これには何か裏がありそう。
という陰謀的なことは置いといて、

真の人助けは何でしょう?

助ける=苦しみ困っている者や忙しい者に対して、また仕事・働きに対して、力を貸し、不足を補って、うまく行くようにする。

それはその人を自立(うまく行くようにする)させる
ことではないだろうか。

例えば、生活保護を見れば、
働けないなどの理由で受給する場合が
ほとんどであろうが、その働けない理由を
改善することはしていない。
要するに不足を補っているだけ
に見えます。
もちろん全ての人がそうだと
言うつもりはありません。

教育などよくわかりますが、
子供の頃は、社会に必要な知恵が不足しています。
それを教えて育てることがいちばんの目的であり
最終的に社会に出て独り立ち(自立)出来る
ようにすることのはずです。

しかし最近はお金(補助金)を与えることで
不足を補うだけという機構が目立って
いるように感じます。

それでは、社会全体がだんだん疲弊していく
だけではないでしょうか。

あらゆる事情により、他者と同じようにできない
状態の人を助ける場合、どうすればその人が
他者と違う自分の価値を見出せるかを
教えてあげることではないでしょうか。

それは「愛する」という
全ての人が与えることができる
最高の技ではないでしょうか。

これからは
小さな虫の一匹でさえ
愛するように声をかけていきます。

では。

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