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紙芝居の面白さについて語りたい

いま仕事で紙芝居を作っていて
この紙芝居を作るために図書館に2週間ほど通って紙芝居を読み漁りました。

子どもの頃に紙芝居を保育園で読んでもらったことはありましたが
自分でじっくり読んだことはほとんどありませんでした。

たくさんの紙芝居を読んで気付いたのが、紙芝居は絵本とは全然別物だということ。

絵本に似たもので、少し違うだけかなという認識でしたが、全然の別物でした。

ぼくが感じたのは、紙芝居は絵本よりも演劇に近いということ。

紙芝居の裏面には読むための文章とその下にある演出ノートという部分があります。
この演出ノートが紙芝居にとっては、とっても重要で。
ここには、読み手のための説明や演出の仕方などが、細かくかかれています。
紙芝居によっては、ほとんどかかれてないものもあれば、ビッシリと書き込まれているものもあり、演出ノートの部分が面白いものほど、紙芝居が楽しいものになると感じました。

たとえば、演出ノートによく書かれてあるのが
「ゆっくりめくる」「すばやくめくる」「半分めくってとめる」「びっくりしたように読む」「怖い雰囲気で読む」などがあります。

面白いものだと、「驚いて飛び退く」「紙芝居を置いて逃げていく」などもあったり
物語に出てくる道具についての説明があったりします。読み手のイメージが掴みやすいように。

演出ノートは演劇の脚本のような感じ。

なので。読み手はしっかり読み込んで練習すればするほど、面白い紙芝居になるんだと思います。
絵本も同じように読み聞かせる人次第で面白さが変化する部分はあると思いますが、絵本には演出ノートがない。
絵本にも読み聞かせる人のための演出ノートがあってもいいのになぁと思いました。

いままで紙芝居を読み聞かせをした事は、なかったけど
この演出ノートの面白さに気付いたので、紙芝居を読み聞かせたいなと思うようになりました。

なので、ぼくがいま作っている紙芝居も演出ノートにこだわって作りました。

紙芝居は奥が深そうです!

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