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考える力を育てる

和歌山に引っ越してきて、トリノスギャラリーを初めて
月1ワークショップを始めたのもあり
ここ数年はさまざまなところでワークショップをさせてもらうことが増えてきました。保育園、小学校、公民館、お寺、本屋さん、図書館、商業施設など、いろんなところでワークショップをやってきて
気づいたことがいくつかある。

場所や条件などによって参加する子どもたちの反応が全く違う。

有料なのか、無料なのか。参加するつもりで来てるのか。たまたま通りかかって参加するのか。保育園や学校のようにみんな一律に参加するのかなどは、特に違いが出る。
トリノスギャラリーのワークショップや教室、有料のワークショップに参加する子たちは、絵を描くのが好きだったり、モノ作りが好きだったり
最初から前のめりで熱量が高い。
保育園や学校、無料のワークショップでたまたま通りかかって参加する場合は、好きな子、あまり興味がない子、苦手な子など色々な子が参加することがある。

熱量が高い子たちの場合は、何もやる必要はなくて、ほったらかしにしてても、どんどん進んでいく。
しかし、興味が薄かったり苦手な場合は、どうやったら興味をもってくれるかな?どうやれば楽しんでくれるかな?と考えるようになる。

僕としてはどっちも面白いです!
「考える力」を育てたいと思って始めたトリノスギャラリーのワークショップと教室でしたが、まずは自分の考える力を大きく育てるきっかけになってるように思います。

今日は和歌山の商業施設モンティグレの催事スペースで「風鈴に絵付け」をする無料のワークショップをやってきました。
参加者は先着100名さん。
天気が良くて猛烈な暑さの日だったので、どうなのかな〜と思いながら行ったのですが
始まる前から参加希望の人たちの行列が出来るほどで
最初の1時間半で70人ほど人たちが参加してくれました。
年齢も幅広く2~3歳くらいの子供から老人まで。
最終的には100名近くの人たちに風鈴の絵付けをしてもらえました。

みなさん楽しそうに絵を描いてたので、良かったな〜と思いました。

人が多く利用する場所で無料のワークショップだと、こんなにたくさんの参加者さんがいるんですね。
また1つ勉強になりました。


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