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プロの定義

岡田斗司夫さんが声優の仕事について
プロの定義ってという話をしていてわかりやすかったので
これはイラストレーターにも同じことが言えるなと思ったので、ちょっとnoteに書いてみました。

プロ 100~200人
声優の仕事だけで生活が出来ている人

いちおうプロ
(正規所属)1000人
仕事の経験があり。
定期的や不定期で一定の仕事はあるが生活できるほどでもない人

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あずかり(準所属)700人

専門学校・養成所 
10000人

なりたいと漠然と思ってる人
数十万〜100万人

真ん中にある『・・・・・・・・・・・・・』のラインより上は声優の仕事をしてお金をもらっている人で、ラインより下は、声優の勉強をするためにお金を払っている人。だそうです。
右端にあるのは、それぞれの大まかな人数。

イラストレーターも石を投げれば当たる。と言われるほど多くいますが
上の定義のように分けるとプロと呼ばれる人は
ずいぶん少なくなるんじゃないかなと思いました。

プロ
イラストの仕事だけで生活をしている人

いちおうプロ

イラストの仕事の経験があり
定期的や不定期でも一定の仕事はあるけど
生活できるほどでもない人(ぼくの感覚では、イラストレーターはここの層が声優よりもかなり多い)

なりたい人

専門学校に通ったり、大学に行ったり、好きで描いていていつかイラストレーターになりたいなと思ってる人

イラストレーターの場合はこんな感じになるんかな。

プロの声優さんになるのはかなり狭き門だな〜と思いましたが
ベテランの人たちの引退がなく、ずっと仕事をしている人がいる。
という点は、声優もイラストレーターも同じだな〜と思いました。

いままであった場所に向かってみんなが同じ様に進んでも
椅子取りゲームみたいに仕事が出来る人の上限が決まってしまう。
新しくそこに入る事は相当難しい。
なので、いままでになかった場所に向かえる人。新しい場所を開拓したり、新しい場所を作れる人は、強いな〜と思う。

詩人になりたい人は1万人いても
詩集は1000部、2000部くらいしか売れない。
やりたい人よりも、買いたい人の方が圧倒的に少ない。
需要と供給のバランスがおかしいよね。という話が印象的だった。

イラストレーターにも同じ事が言えるな〜




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