6歳の子供の習い事は?からの子供の良い誤解、悪い誤解論。
ひろゆきの新刊だよ!
興味がある好きなもんでいいと思います。
学校でやる教科に関しての習い事をやると、「自分が優秀だ」と誤解するんですよね。
僕は公文式っていうのやってたんですけど。
公文式って、結構学校でやる算数よりもちょっと早い段階まで進むので。
例えば、小学2年生の場合って公文式通うと小学3年生の分野やってたりするので、小学2年生の算数とか超絶余裕なんですよ。
なので、結構いい点数が取れるので、「自分数学得意なんじゃん?」って誤解をするんですよ。
っていうのがあって、「俺得意」って誤解しちゃう問題とか、あと英語とかも学校で英語やるじゃないですか?
今小学生5年ぐらいからやるのかな?
で、それより前に英語通わせておくと 他の人が、「アルファベット書けない」っていう段階から、もうアルファベットを書けるので、「俺英語得意」って誤解しちゃうんですよ。
で、人間ね。
誤解って結構重要で。
野球選手、サッカー選手に4月生まれが多い問題とか、割と有名大学4月生まれ5月生まれが多い問題っていうのがあるんてすよ。
で、なんでかっていうと、小学2年生とか3年生とかって6歳7歳とかで、4月生まれと3月生まれって年齢1年違うだけで、人生のうちの20〜30%の長さが違ったりするんてすよ。
要は、1歳と2歳って倍生きている時間が違うわけじゃないですか?
でも4月生まれと3月生まれで同じ学年にされちゃうんだけど、それで実は1年近く時間が違うんてすよ。
なので、4月生まれの子って足が速い子多いんですよ。
だって1年も多く生きてるから。
で、3月生まれは足が遅い子が多いんですよ。
だって1年遅いから。
で、それと一緒で、勉強も1年早く生まれている方が抽象的な考えだったり、記憶力だったり、モノの理解度っていうのは高いんですよ。
小学5年生と小学2年生で比べると抽象的なモノの理解っていうのが、やっぱり小学5年生のが理解が進んでるんですよ。
脳がある程度発達してるので。
なので4月の子って、「運動も出来るし頭が良い」っていう誤解をしがちなんですけど、誤解をしたまま、「俺勉強できるじゃん。だから勉強する」で、結果として成績も良くなったんですけど。
3月生まれの子は、「勉強しても分かんない。理解出来ない」で点数低い。
「あ、俺馬鹿なんだ。だから勉強しない」っていうのがあって、悪いフィードバックが溜まっちゃうんですよ。
なので、習い事をさせるとバカの子でも先にやらせると、例えば、「アルファベット23文字?を覚えてください」っていうのは、どんなバカでも時間かけりゃ覚えられるんですよ。
でも先に時間かけて覚えさせておいて、「小学5名生で英語始まりました」って時に、他の子がアルファベット読めない時に、「俺はアルファベット読める。俺英語分かる。俺英語得意なんじゃね?」って誤解してくれるんですよ。
どうせ馬鹿だし。
なので誤解した状態で英語をやらせると、「英語得意だから英語を勉強する。点数高い。俺英語得意だから英語勉強する」ってなって、良いフィードバックが埋まるので頭の悪い子ほど割と早めに習い事をさせた方がいいんじゃないかなと思います。