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臨床心理士に「情緒ネグレクトされてきた」と言われた。衣食住はありネグレクトだなんて大げさだと感じました。私の親は変?

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はい。変です。

子供のネグレクトって基本的には子供は「ネグレクトだ」と自覚する事ってあんまり無いんですよ。

要は、親って普通1人か2人しかいないんですけど。
で、「自分の家庭が普通である」ってみんな信じちゃうんですよ

なので、どんだけネグレクトでDVされてたとしても.たまに「愛してるよー」って言って抱っこしてもらえるだけで、「あ、自分愛されているんだ」

だから母親に愛されてると思って、その後のDVも当たり前の事だと認識して受け入れちゃったりするんですよね。

なので、大人になって他の人の家庭とか聞いて「え!マジで!」っていう。

今の[あさり]さんのパターンって児童相談所の人とかでも臨床心理士でも、ほぼ99%の人は「あ、それネグレクトされてますね」っていう案件なんですよ。

でも本人は自覚が無いのは、もうむしろそれが当然なので。

なので、「ネグレクトされてるかどうか?」っていうのをご自身で判断しようとするのは止めてください。

要は、「ネグレクトされているかどうか?」っていうのは客観的に決まる事なんですよ。

要は、大人同士でも「彼氏と彼女が依存してて彼女がたまに殴られる」みたいな関係性ってあるんですけど。

その、「たまに殴るんだけど彼氏はすごい良い人なの」っていうので。

「もうたまに殴ってる時点で良い人じゃねーから」みたいなのが、殴られてる人は「それが普通」だと思っちゃうんですよ。

要は、「人間って短所もあるし、ちょっとくらい嫌な事あるから人を殴りがちで、たまに殴っちゃうっていう短所があるけど、大枠良い人です」みたいな。

「イヤイヤ、それ良い人じゃねぇから!」っていうのは客観的に決める事なので。

なので「ネグレクトである」って自覚をした方がむしろ問題に正面から取り組めるんじゃないかなと思います。

多分、カウンセリングに行ったって事はある程度問題があるというところで。

で、そこの考え方だったりの問題というのを解決する上で、まず事実は事実として受け入れて「じゃあ生活をどう変えていくか?」ってので問題を解決しなきゃいけないので。

なので、「ネグレクトされてる」っていうのを客観的に色んな人が言う以上は「ネグレクトされている」という事実を受け入れて、問題解決の方に進むといいんじゃないかなと思います。

僕の知り合いですげー不細工がいるんですけど。
結構僕何度も「不細工だよ。死んだ魚の目してるよ」って言ってるんですけど、自覚してない人がいるんですよね。

なので、そういう意味で分かんない人って本当に分かんないんで。

で、まあ100人が100人見れば「死んだ魚の目をしてるのでこいつ不細工じゃん」となるんですけど。

なので、「客観の方が実は事実に近い」っていうのを理解して頂けるといいんじゃないかなと思います。