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デザイナーたちが企画した社内プロフィール撮影会の実施報告📷

ROXXでデザイナー(とたまに撮影担当)をしてる飯島です。こんにちは!

ROXXのデザイナーが所属するCreative Studio(通称RCS)主催で社内向けのプロフィール撮影会を実施したので、実施報告と題しまして取り組みの内容をnoteに残します。

まずは作例たくさん

今回の取り組みのアウトプットとなる作例から紹介します。もちろん全てモデルさん許可済みで、noteにのせてもいいかな?って聞いたらこころよく快諾してくれた23名の素敵な面々です

よく一緒に働いている人たち
よい笑顔の人たち
社内の特定スポットでよくお会いする人たち
撮影きっかけで初めて話した人たち
フレンドリーで大人な人たち
社歴近めの人たち
左が今回一緒に頑張ってくれたデザイナーのぎぼんぬ、沖縄在住。右は社長が撮ってくれた自分です。今死んだら多分これが遺影になる

目的や座組

  • ROXXの方々のプロフィール写真を改善し、プロフィール写真をきっかけによりよいコミュニケーションが起きやすい状態を作ることを目的としました。

  • 座組としては撮影を飯島、レタッチをぎぼんぬ担当とし、他の工程は二人で適宜分担しながら進めました。

実施までのプロセス

  1. イベント設計:30min、デザイナー同士でFigJam使いながら企画会議、イベントロゴも作った

  2. 社内周知:週終わりの全社MTGで周知

  3. 応募受付:Slackで企画意図と共にGoogleFormを共有

  4. スケジュール管理:スプシでリスト作成、カレンダーにスケジュール作成

  5. 参加者ごとのアルバム作成:GooglePhotoでアルバム作成

イベントロゴです

実施当日のプロセス

  1. 撮影セット組み立て:30min、頑張るだけ

  2. 撮影:各10-15min、最初に軽くヒアリング、いっぱいしゃべっていっぱい撮る、15分/1名が適切な枠ということがわかった(10分/1名はちょっと死ぬ)

  3. 撮影セット片付け:疲労困憊

  4. 選定:アルバムを共有して選んでもらう

  5. レタッチ:選んでもらったものをオーダーに応じてやる

  6. 納品:お届けする、喜んでもらって嬉しい

参加者のために工夫したこと

  • 用途は自由、誰でも参加OKとした

  • 受付フォームでグループ参加用の項目を設け、チーム単位や仲良い方と参加できるようにした

    • このあたりは参加ハードルを下げるために実施、誰しも「自分が撮影なんて…」という恥ずかしさはあるので

  • 撮影写真は本人と運営者だけが見れる状態にした

    • 共有する前にセレクトする工数が勿体無いので撮影した画像はすべてGooglePhotoで共有し、気に入らないもの消してねとアナウンス

    • 自分の写真を自分でも見たくない人は結構いるので、せめて無駄カットは自身の手でこの世から消せるように

  • 社内イベントや広報用の素材として使ってもいいか、応募時に選択肢を用意

    • これによって、勝手にいろんなとこで使われることはないんだなと理解してもらう&使っていい人を炙り出せるので一石二鳥

イベント設計の作戦会議はFigJamでやりました


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数字で振り返り

開催回数
👉 3回(2023年10月から3月の期間で4日に分けて開催)

撮影した時間(準備等も含む)
👉 770分

撮影した人数
👉 65人

シャッター数
👉 5,850回

参加者の職種内訳
👉 キャリアアドバイザー 66%
👉 カスタマーサクセス 11%
👉 営業 7%
👉 マーケ 7%
👉 開発 5%
👉 バックオフィス 3%

運営人数
👉 2人 + たまにヘルプ2人(沼口さん佐藤さんありがとう)

気持ちの振り返り

  • アウトプットがいっぱい出来上がる仕事は楽しい。参加者に喜んでもらえて、参加者の業務上のお役に立つこともあるようで、いいことしかない

  • ただし労力や時間はそれなりにかかる。これを通常業務やりながら定期でやり続けるのはちょっとしんどい

  • 半年で3回やったので細かい改善やチェレンジのサイクルが回せたのはよかった

  • 撮影中に参加者と結構しゃべるので、社内で知り合いが増えるメリットあり

  • 撮影はすればするほどスキルがあがる実感がある

  • ぎぼんぬ担当のレタッチも同じく(自分は過去に散々やって知っていたので、ぎぼんぬにここはなるべく任せた)

  • 毎月新しい社員が増えるので、なんとかして全員とりたいなーという強い気持ちだけはある


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技術的なこと

毎回、東新宿オフィスのオープンスペースに撮影用のセットを組みました。オープンスペースは沼口さんの書いてくれた以下noteで紹介されています。写真の右奥でいつもやってます。

無駄な光が影響しないように、撮影時にはオープンスペースのライトをすべてオフ(スペースで仕事中の方もいるので事前に社内周知をしています)。

機材は会社備品と私物も合わせながら選択しています。

セットの俯瞰図
  • オーソドックスな1灯ライティング

  • ライトはNANLITE FS-300Bに120cmのソフトボックス

  • モデルの右のレフ板はターゲットイメージによって離したり無くしたり、PavoTubeで影に色つけたり調整

  • 背景紙は希望によって変更(白/グレーは被写体と背景の距離で調整)

  • カメラはα7 IVに28-75mm f2.8のレンズ

自分的撮影中コミュニケーションのコツ👇

  • まずこの写真を誰が見るのか聞いて、利用イメージからターゲットを作る

  • タレントさんとかのポージング見本をたくさん用意しておく

    • その人とベクトルの合っているタレント見本使うとモチベアップ

  • みんな笑顔になる褒めのバリエーションをいっぱい用意しておく

    • 以前モデルやってました?

  • カメラの1枚目にネコの写真を仕込んでおく

    • 途中でチェックしているときに不意に1枚目が見えてほっこりします

撮影中、突如発生するネコタイム


最後に宣伝です

こんな企画を突如勝手にやっても1mmも怒られない弊社ROXXでは各ポジション絶賛募集中です。ご検討ください!

撮影もできるぜ!っていうデジタルプロダクトデザイナー、コミュニケーションデザイナーがいたら是非(求人空いてなくても定期的に募集してるので接点とりたいです


ROXXアカウントまとめ


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今回は以上です!お読みいただきありがとうございました✌️

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