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日本ワインレビュー【たかやしろファーム&ワイナリー】シャルドネ 2021

【たかやしろファーム&ワイナリー】シャルドネ 2021

ヴィンテージ:2021
コメント:ライムなど柑橘と青リンゴや洋梨やハーブのような香り。
アフターには果実味と酸味、そして苦味もあります。
昔のイメージだと、もっと薄くて、甘さがあり、個性が無い感じでしたが、けっこう酸が強めで、果実味もあります。
ハーフボトルで1100円(税込)ですが、ボリュームもあります。
ハーフボトルといっても、375mlでは無く、360mlなので、ホントは2合ボトルなんですけどね。
スクリューキャップだし、1人で飲むなら、ちょうど良いです。
ちなみにフルボトル(720ml)ならば、1870円(税込)です。
2021ビンテージなのでフレッシュなもあり、辛口でシャープなシャルドネが好きな人にはオススメカモ🦆
1、2年置いても良いとは思いますが、今すぐ飲んでも良いカモ🦆

白身魚のカルパッチョやアジのタタキなどに合わせたいですねぇ。
鶏むね肉のネギだれ炒めなども良さそう。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
ペティアンなどの発泡ワインも増えていたり、コロナ禍もあり、ハーフボトルを発売するワイナリーが増えるかと思ったが、そうでもなかったようです。
ハーフボトルは、家飲みよりもレストランなどでの需要が多いのかもしれないですねぇ。
家では日本酒やワインよりも他の酒を飲んでいる人が多いのカモ🦆
最近の酒類販売数量を見てみると、リキュールが増えているので、コレはレモンサワーなどが、飲まれているからなのだろうなぁ。
毎月のように新しいレモンサワーが、各社から発売されているのは、やはり売れているからなのだろうし。
といっている私も、家ではサワー類は、よく飲んでいるのだけどねぇ。
※スピリッツとリキュールの定義の違いは「エキス分」の量にあり、「エキス分」とは液体の中の固形物――基本的に甘味料の割合で、スピリッツはエキス分が2%未満、リキュールはエキス分が2%以上のお酒とされているため、一般的に2%以上のエキス分が入っているサワーは、リキュールとされているようです。
なのでリキュールが、これだけ増えているのだろうなぁ。
その分、ビールや発泡酒が減っていて、ブームと言われているが、ウイスキーやワインも大幅に増えている訳では無いので、量よりも質を求めているのもかなぁ。
たんに発売される酒のアイテム数が、増えるだけなのかもしれないけどねぇ。

厚生労働省:わが国の飲酒パターンとアルコール関連問題の推移より


生産者:たかやしろファーム&ワイナリー
産地:長野県中野市
品種:シャルドネ
スタイル:
Alc:12%
飲んだ場所:自宅(北海道千歳市)
飲んだ時期:2023/4

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