日本ワインレビュー 【山崎ワイナリー】シャルドネ樽醗酵 2017
シャルドネ樽醗酵 2017
ヴィンテージ:2017
コメント:グレープフルーツやレモンなどの柑橘の香りと樽からのバニラやナッツの香りがあり、バランスも良く複雑味もあります。山崎ワイナリーらしいミネラルと酸もあって美味しいです。
今、飲むならシャルドネ2018より樽醗酵の2017かなぁ。
しかし、樽に入れて1年熟成させてるのに、なぜ値段がほとんど同じなのか?
日本のワイナリーは樽にいれると、樽代が余計にかかり、割高になってしまうところが多いのだがなぁ。そう考えるとお買い得デス!
もう1、2年置くともっと良くなっていくだろうなぁ。
樽がなじんできて、旨味も出て来て、余韻とかも長くなりそうです。好みのモンダイかも知れないけど。
北海道のシャルドネでは、一番オススメできると思います。
【農楽蔵】ノラ・ブラン・フミヅキとかも美味しいけど、絶対に買えないので、買えないワインは勧められないからなぁ。
これからは北海道のシャルドネは、どんどん良くなっていきそう。
新しいワイナリーでも、良いモノが出来ているしなぁ。
※最近は試飲会もあまり無いという事で、2019年11月16日(日)に行った「日本ワイン試飲販売会 ~北海道ワイン編~」からのアーカイブとなっております。今飲むとだいぶ違う印象カモ🦆
生産者:山崎ワイナリー
産地:北海道、空知
品種:シャルドネ
スタイル:白
Alc:12%
飲酒場所:虎ノ門@カーヴドリラックス
飲酒時期:2019年11月16日、「日本ワイン試飲販売会 ~北海道ワイン編~」にて
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?