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日本ワインレビュー 【エーデルワイン】五月長根葡萄園 リースリング・リオン 2018

五月長根葡萄園 リースリング・リオン

ヴィンテージ:2018
コメント:青リンゴとグレープフルーツやレモンの香りがあリマス。
時間が経つとペトロール香が感じられるのは、交配親のリースリングの影響なのかなぁ。
爽やかな酸と果実味もありますねぇ。
円味と酸味と果実味のバランスも良いなぁ。
あまり辛口過ぎないところも良いデス。
このクオリティで、25000本を毎年安定して生産してるのがスゴイ。
でも日本ワインラヴァーの皆さんは、毎年安定していない500本位しか生産してないワインの方が、好きなんだよなぁ。
しかし、岩手県でこれだけリースリング・リオンが成功しているに、何故だか全国的に広まらないのだよなぁ。
もっと日本各地で、リースリング・リオンを栽培しても、良いのではないだろうか?と思うのだが。
ポン酢で食べる。しゃぶしゃぶとか鳥の水炊きとか鍋が合いそう。
刺身や生牡蠣、天ぷらとか鶏肉と野菜の甘酢炒めとかも良さそうデス。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
リースリング・リオンも地味だが、リースリング・フォルテも輪をかけて地味だよなぁ。
日本人はリースリング好きが多いと思っていたが、この考えは「間違いなのか?」と最近思い始めています。
生産者:エーデルワイン
産地:岩手県花巻市
品種:リースリング・リオン
スタイル:白
Alc:11.5%
飲んだ場所:実家(北海道千歳市)
飲んだ時期:2021/2


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