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酎ハイレビュー【サントリー】翠ジンソーダ 柚子搾り

翠ジンソーダ 柚子搾り

コメント:翠ジンソーダの限定品が出たので、購入。
柚子果汁は0.1%しか使用していないはずなのに、キチンと柚子の香りはしますねぇ。
ジンらしく、ジュニパーベリーもしますが、柚子の柑橘のフレーバーが強めで、スタンダードの翠ジンソーダよりも飲みやすいです。
アルコールは翠ジンソーダは7%だが、翠ジンソーダ 柚子搾りは5%である。
少しアルコールを抑えた方が、柚子を引き立てると計算してのことだろう。
これくらいの度数が、強すぎず弱すぎず、ちょうど良い感じですねぇ。
これならリピートアリ🐜カモ🦆
限定と言わず定番しても良いカモ🦆
香料も入っていないのに、これだけ柚子を感じるというのは、海外のジンには入っていない、和のフレーバー(柚子、緑茶、生姜)が、ベースになっているジンのに入っているせいだろうなぁ。

柚子の香りが最初に来るので、少しの果汁でも柚子を強く感じるのだろう。(図はサントリーのHPより)

原材料名:スピリッツ(国内製造)、柚子、糖類/炭酸、酸味料。
レモンとかグレープフルーツにぜず、柚子にしたのが成功した要因ではないか。
レモンやグレープフルーツだと、もっと普通のサワーっぽくなってしまい、差別化が出来なくなってしまう。
ジンのスッキリ感と柚子の柑橘の爽やかな香りのバランスも良いし、個性もあって、ジン系のサワーの中では一番好きカモ🦆
柑橘の香りがある方が飲みやすいし、いろんな料理にも合わせやすい。
鍋とか焼き魚とかに良く合いそうです。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
翠ジンソーダも2024年2月には、リニューアルをしたようなので、再度レビューをしてみようかなぁ。
前回レビューしたのは2022年で、2年経っているし。
サントリーのホームページを見ると
[香り、味わい、清々しく]非加熱製法※で素材の香り、そのままのおいしさに柚子の香りがより際立った、食事に合う爽やかな味わいに進化※缶詰め後に加熱殺菌を行わない製法となっています。
前よりも柚子が強くなっているのかもなぁ。

何故だかリニューアルする前のとリニューアル後の翠ジンソーダが家にありました。
どちらもNewとあるが下線が入っている缶がリニューアルした翠ジンソーダのようです。
非加熱製法だと糖質もゼロになっています。

クラフトジンも大ブームとかには、なってはいないが、だいぶ一般的にも浸透してきた気がする。
流行りつつあるとは言え、玉石混合でイメージだけのクラフトジンもあって、ジャパニーズウイスキーのような確固たる地位になるのは、だいぶ先になるのだろうなぁ。
このまま、あまり評価されないで、マニアが好むスピリッツとして、このまま終わってしまうかも知れないけど。
生産者:サントリー
品種:ジン、柚子
スタイル:ジンソーダ
Alc:5%

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