見出し画像

エジマ会「セイベル13053」〜ワイン紹介②

余市町と厚沢部町の2017ビンテージのセイベル13053の飲み比べ

【ワイナリー夢の森】ルイス・ベーマー 2017
余市にある「夢の森幼稚園」の理事長が、2016年に地元に設立したワイナリー。
この幼稚園を卒園すると、白と赤のワインが1本ずつプレゼントされるそうです。
自園畑ではセイベルの他にも、ケルナーやピノ・ノワールなども栽培している。
ワイン名のルイス・ベーマーは、明治初期のお雇い外国人。
開拓使に雇用され10年の長きに亘りリンゴなどの果樹栽培各種植物の生育指導などで、北海道の近代農業発展に貢献した人物です。
生産者:ワイナリー夢の森
産地:北海道余市郡余市町
品種:セイベル13053
スタイル:
Alc:12%

【さっぽろ藤野ワイナリー】アッジジのフランシスコ セイベル13053 2017
北海道圧沢部町鶉のブドウ栽培家、進藤貞一さんが栽培した、セイベル13053から造られたワイン。
「アッシジのフランシスコ」とは進藤さんの洗礼名で、以前他の農作物をされていたときに畑の中で改宗を決意。以降、ご自身の天命を感じワイン用ブドウを造ることになったそうです。
すみれやハーブの様な、華やかで冷涼感のある香りと滑らかな口当たり、ベリー系の果実味と酸味に、じわりと広がる旨みが心地よい余韻をもたらします。
最近のビンテージは、ヤマソーヴィニヨンとセイベル13053をアッサンブラージュしたワインをリリースしています。
生産者:さっぽろ藤野ワイナリー
産地:北海道札幌市南区藤野
品種:セイベル13053
スタイル:
Alc:10.5%

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?