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8月24日に北海道余市町の「ワイン、ときどき豚」で開催する「エジマ会」のワインを紹介をします。【森臥ワイナリー】バッカス 2021

森臥ワイナリー】バッカス 2021

北海道名寄市にある日本最北端のワイナリー。
2004年にブドウ畑を始めましたが、霜や病害などで一時断念しましたが、2011年からブドウ栽培に再挑戦し、初収穫ができた2014年からは10Rワイナリーで委託醸造を始め、2019年には自社醸造をスタート。
主な品種はバッカスと小公子を栽培しています。
バッカスとしては酸が強いワインでしたが、最近は果実味も出てきています。
昔よりは生産量も増えつつあります。
生産者:森臥ワイナリー
産地:北海道名寄市
スタイル:
Alc:10%

【森臥ワイナリー】

埼玉県出身の竹部裕二さんは北海道大学工学部を卒業後、東京のIT企業に勤めていましたが、北海道で農業をしたいと、道の農業研修に参加し、知人の紹介でもち米農家をを営む麻里さんと知り合い結婚、名寄市でワイナリーを始めました。
ワイナリー名の「森臥」は畑のが「森」に囲まれているのと、苦労してブドウ畑を始めたので、成功するために苦労に耐えるという意味を持つ「臥薪嘗胆」から「臥」をとって名付けました。
主な栽培品種:バッカス、シャルドネ、小公子
栽培面積:約2ha

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