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スペース経済時事ドリル管理人です👩⑮夏の雑談:夏休みどこかに行ったつもりで「自宅での1日」を過ごす準備をしています

こんにちは。経済時事ドリル管理人です。
いつもドリルをご覧いただきありがとうございます。先週土曜日で第1タームの13回分を無事終了しました。今週は「コーヒーブレイク」②をアップしています。どうぞご覧ください。8月は土曜日5回で、短期集中のトピックスをお届けする予定です。こちらもどうぞお楽しみに。

このスペースは、試験対策でどうしても固い内容になりがちな投稿の合間に、雑談的な内容で(時には役立つ情報も)お届けしようと開催しています。コーヒーブレイクの今日、テーマをどうしようかと思ったのですが、相変わらずの雑談を進めようと思いました。今の私の近況として、「夏休み」に向けて、生活周りで取り組んでいることをお話します。

今年度は長年勤めた仕事を退職したこともあり、正直どんな1年になるだろうと思っていたのですが、幸か不幸か前に進んでみれば、まとまった夏休みを取れないようなパンパンの日々を過ごしています。まあ、ありがたいと思っています。

以前からお話している通り、ご縁があり、GW明けから平日、朝から学校に行っています。(何の学校かはお話していません)予備校勤務のこれまでは、土日も授業やイベントで結構仕事していた分、平日にお休みを取っていたのだけれど、今はそれができなくなっていて。そこで土日に雑用を入れるのですが、どこも混んでいるし消耗することも多いです。また夏も平日は学校で休めず、夏休みも十分に取れないことがわかっていました。

昨年までは夏期講習期間は受験的には大事な時期。自分のメンテナンスのためにもメリハリをつけ、夏休みをとり、切り替えてエネルギーチャージをして、仕事をしていました。休むのも仕事のうちですから。時間が取れない今年は、発想を変えて、遠出する旅行以外の方法で「夏を楽しもう」と思っています。

個人情報的に話すのもどうかと思いますが、正直なところ普段自宅に1日いる日なんてなくて。外出しても、短い時間でも一旦自宅に戻り、出直すこともしばしばです。今も学校から一旦帰宅し、荷物を置き、5分だけ自宅にいて次の予定に動くこともしばしば。相変わらずの雑用もあります。今の私にとって自宅にいられるのが贅沢なことです。

そこで、何とか「日」を確保して、夏休みとして自宅にいる計画を立てられれないか。それをさらに進めて、「行先を自宅に」した旅に行ったと発想を変えて、自宅でゆったり過ごそうと計画を立てています。具体的には、自宅をホテルのような空間にする、です。

1日自宅で過ごすことがワクワクするって、自分でもどうなっているの?と思いますが。旅行と同じで、食事は外に食べに行ってもいい。旅先でゆったりするように、自宅でゆったりできるよう環境を整えようとしています。これは以前からやってみたかったことでもあります。

コロナの間、仕事と自宅の往復でした。特に受験生の皆さんと一緒でしたから、感染対策はできる限りしようと思い過ごしていました。遊びにも行けませんし、だったら普段しないことをするチャンスと思い、制約はあったものの、時々都内のホテルに泊まりに行っていました。

その時、自宅から離れると頭がすっきりして、新しいことが考えられる、新しい発見がある。場所を変えるだけで、普段できないことが進むのを実感しました。今は都内のホテルは高額になりましたし、コロナの時にやっておいてよかったと思います。いろいろあっても、「その時できること」をするのは大事で。

旅行に行くと何がいいかって、雑務から解放されます。宿泊施設では、例えばゴミ箱には何も入っていませんし、そもそもゴミの日を気にしなくていい。食事も旅先では事前に予約していれば買い物や献立を考えることもない。服も何も手持ちの中で行うから迷うこともない。雑多なものから解放されるだけで、頭がリフレッシュし、いつも読まない本が読め、アイディアがまとまってくる。

これを自宅で行うようにするのが「自宅に旅する」です。ちょうど8月の中旬に、1日半、フリーにできそうな日があり、今その日に向けて準備しているところです。自分を騙して、家の片づけをしているだけかもしれませんが。何をしているかと言うと次の通りです。

まずはバスルームと寝室をスッキリさせます。洗面台の上も本当に使う「アメニティ」だけにする方向で、これだけでホテル滞在っぽくなります。寝室の床に置いてあるのはスリッパくらいにする。この工程で、不必要なものは捨てます。(必要かどうか迷ったら「ホテルにはきっと置いていない」という基準で)

この時に思い浮かべるホテルは、これまで自分が宿泊したお気に入りのところで。人それぞれです。山小屋のようでもいいし、ラグジュアリーのところです。私はどちらかというと豪華よりも機能的なホテルが好きです。

リビングも雑多なものを片付けて、「チェックインしたホテルの部屋」に近づける。もちろん完全には無理でも、郵便物などの生活感あるものを極力整理し(もともとのファイリングを進めて)、筆記具なども厳選したものだけを出すようにします。ホテルの部屋のデスクにはメモ帳とボールペン1本くらいしかありませんから。

宿泊先、ホテルにチェックインした後、自室を一時的にも出る時には、お掃除の人が入ってもいいように、少し片づけますよね。最近私は自宅から朝出かける時に、掃除がしやすいように少し片づけをするようになりました。もちろん掃除は帰宅した自分がするんですけれど笑。今は、帰宅してほどなく仕事(勉強)ができるようにデスクを片付けて(まっさらにして)出かけるようになりました。帰宅して少し休んでから、自習を再開できるようになっています。自宅ホテル化作戦?の途中ですが、すでにメリットを感じています。

少しずつ自宅ホテル化作戦が進み、本来目標としていた「一日自宅にいる日」の前に、だいぶ過ごしやすくなっています。

こうして本当の「自宅旅当日」に何をするかというと、結局「ワーケーション」なんだと思います。苦笑。つまり仕事、試験勉強をしようかと考えています。今も実は、学校で5時間学び、帰宅後残業的に数時間勉強すること生活パターンです。夏休み自宅に旅し、ワーケーションをする。思いっきり勉強する。本を読む。食事はどこか予約するかして、シンプルに時間を使いたいと思います。

ここから最後、私の試験のことを少し話します。昨日のことですが、9月の中旬に資格試験を3つ受験することが確定しました。自分が決めたこととはいえ、もう試験目前であり、のんびりしていられないなと思っています。自宅ワーケーションがうまくいくようにしたいです。

2013年に受験した某国家試験の場合は、当時通っていた養成校の先輩のアドバイス「試験1か月前に一旦仕上げる」を実行しました。このアドバイスの根拠には「試験直前には(家族のことを含めて)何か起きることが多い」という「あるある」があります。それは私の今回の試験でも同じですから、同じように目標として掲げようと思います。試験を経験するメリットの1つは、次の試験の準備の技術を身につけることです。時間はうまく使わないとあっという間に過ぎます。準備ができていない試験は、綱渡り過ぎです。まぐれでうまくいくかもしれないけれど危険です。

1か月前ということはお盆前です。現実的ではないのですが、少しでも進められるよう環境を整えていきたいと思います。暑さもありますから、体調優先は言うまでもありません。

皆さんも取り組んでいる試験、編入や大学院入試、その他何かしらあると思います。勉強だけを優先にしていればいい10代の試験とは違い、私たちが受けるのは「おとなの試験」です。完璧でなくてもいいので、出願書類なども期日前に一旦仕上げて、提出日まで練る。試験勉強も一旦仕上げて、試験日までさらに上を目指す。こんな取り組み方ができるといいなと思います。

皆さんは夏はどのようにお過ごしですか? 旅に行っても行かなくても、ご自身が心地よい時間をお過ごしください。私の「自宅ワーケーション」の結果もまた、どこかでお話できればと思います。

だらっとした話にお付き合いいただきありがとうございました。
それでは今日のスペースはこれで終わります。
経済時事ドリル管理人でした。

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