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2024年度入社式を執り行いました

こんにちは。
東証グロースに上場している株式会社Enjin(証券コード:7370)のIR担当です。

2024年4月1日に入社式が執り行われ、あらたに20名のメンバーを当社に迎え入れることとなりました。数ある企業の中から当社を「社会人1社目の会社」として選んでいただいたことに感謝いたします。


新卒入社10期生

今年は新卒採用を始めてからちょうど10年目となる節目の年でした。
この記念すべき10期生として入社してきてくれた
新しいメンバーが次のEnjinを創り出す原動力となってくれることを期待しています。

なぜ新卒なのか?

当社は2015年の採用開始から、毎年新卒を中心として採用活動を行っております。(新卒しか採用しないような年もありました。)
昔と違い終身雇用に対する考え方も薄れているなか、転職することへのハードルも低くなっており、また、受け入れる側の意識も変わってきているかと思います。

そんな中、なぜ、「新卒採用にこだわるのか?」というご質問をいただくことがあります。

新卒採用をはじめた理由

これは昨年の入社式の際に書いた記事でも触れたのですが
」を大事にしたいから。になります。
当社のミッションは「社会の役に立つ、立派な人材を一人でも多く世の中に排出する。」となっております。
その考え方や文化をとても大事にしている会社です。
このミッションの方向性が当社の中である程度明確になったのが、2014年ころになります。その文化を本気でつくりたいと思ったときに、当時の環境を一度全部壊す必要があり、まったく新しい環境をゼロから創りなおす必要があると考えました。

新卒はまだ社会人としての経験も浅く、未熟な人材を採用することになるため、業績に対する視点だと初期段階ではプラスよりもネガティブ要因のほうが大きくはなります。それでも業績を追求だけするのではなく、当社のミッションを達成するために必要であると結論づけました。
また、若い世代の従業員が増えることで、新しいアイデアや発想が生まれ、より創造的な活動ができるとの期待もありました。

新卒を採用し続ける理由

当社は毎年新卒採用を行っております。
それは新卒採用が当社全体にもたらす影響がとてもプラスだと考えているからです。

新卒メンバーはまだ社会人として未熟な状態で入社するため、さまざまな点で教育が必要です。それためEnjinでは一部の社員だけでなく様々な社員が「メンター」となり、新卒メンバーを育てていきます。そうすることで全社員が「新入社員を一緒に育てる」という雰囲気が生まれ、新卒メンバーはもちろん、既存メンバーも「メンター」の立場になることで成長の機会を得られます。
その結果、新卒メンバーの入社は既存メンバーにとってもプラスになると考えています。

今後にむけて

当社は「人」を大事にし、「社会の役にたつ立派な人材を一人でも多く輩出する。」ことを続けていくために今後も。新卒をメインとした採用を行っていきたいと思います。そして、一人ひとりがしっかりと成長できるような環境を整えていきたいと考えております。

ただ、もう片方では新卒採用を続けてきたことで、しっかとした文化の定着もできてきている部分もあるため、当社のミッションに賛同してくれるような方を中途採用でも迎え入れていくということは並行して進めていきます。

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IRに関するご意見やお問い合わせは、下記のIR問い合わせ窓口よりお気軽にご連絡ください。

引き続きEnjinをよろしくお願いいたします。


当社代表のnoteも是非ご覧ください!

注意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。本記事は、日本、米国、その他の地域における有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではありませんのでご留意ください。