【中国のゼロコロナ政策】解除後も企業や家計は厳しいまま!

◆中国のゼロコロナ政策◆

中国ではロックダウンが6月に解除されたものの上海の一部地域で再びロックダウン。

このロックダウンは2日間とのこと。

2日間て意味あるの?と思うが中国の政策はいつも極端だ。

解除はしたがゼロコロナ政策は続行!

この再ロックダウンのせいで市場では楽観視できなくなった。

ロックダウン解除により中国の経済活動が爆発的に回り始めると誰もが思っていたのに、感染者が出たから再びロックダウン。

中国のゼロコロナ政策の締め付けはかなり強いものだった。


それにどうやら中国ではロックダウン解除後でも企業や家計は厳しいままとのこと。

経済へのダメージは結構デカい。

極端な政策と締め付けでボロボロになっているっぽい。

中国の景気減速懸念による資源価格の一時的な下落には注意していきたい。

いや、むしろ買い場になるか、、、?


◆メキシコ◆

メキシコのCPI、5月前年比の結果は7.65%だった。前回が7.68%で予想が7.62%だからその間の数値だ。

市場の反応はあまり無かったが高止まりに変わりはない。


現在メキシコの中央銀行はタカ派なので利上げスタンスはまだ続くと思われる。

押し目買いをしていけば利益が出そうだが急にリスクオフ相場に切り替わったりするので、そんときは様子見。


最近のリスクオフ要因は、

・インフレが止まらないアメリカの過度な利上げによる景気減速懸念。

・7月から欧州が利上げを開始する。その利上げによる景気減速懸念。

・中国のゼロコロナ政策による景気減速。

などが上げられる。

自分はペソ円でショートを持った。

FOMC通過後に下落すると予想したからだ。


以上です。(投資は自己責任で)

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