(練習投稿)アカウンティングを勉強する理由

社会人がアカウンティングを勉強する理由についてお話ししたいと思います。恐らく、多くの社会人や学生の方にとってアカウンティング(会計)は馴染みが薄いものではないでしょうか?

私自身、社会人人生を10年以上続けていて、まったくアカウンティングについて学ぶ機会がなく過ごしていたのですが、私が通っているビジネススクールの必修科目であることから、特に目的もなく最近学びを開始しました。その中で、学ぶ意味を理解し始めてきましたので公開させて頂きたいと思います。

理由①アカウンティングはを勉強すると年収が増える!

私にとって大変意外だったことは、アカウンティングを勉強することが、サラリーマンが年収を増やすうえで大変有利になることです。実は、アカウンティングを勉強しないと、企業の財務諸表を読みことができません。財務諸表には、企業の営業活動の結果が示されていますので、企業が稼ぎ出した利益や、所有資産、働いている人の給料などを算出することが可能です。これから年収を増やしたい人はたくさんいると思いますが、サラリーマンの方であれば自社の財務諸表を読み込むことで今後どの程度、自社に未来があるかを測ることができますし、競合他社の未来が明るいのであれば、正しい情報をもとに転職活動をすることが可能です。転職活動をする際には面接が必ずありますが、財務諸表に目を通すことで、その企業の良い点や経営課題を特定することが可能になります。そのため、面接では適切な分析結果をもとにアピールをすることで、合格する可能性は高くなるでしょう。当然、取引先企業や競合他社の状態も判断できるようになりますので、サラリーマンであれば「仕事ができるやつ」と評価が上がり昇進に有利になると思いますし、起業されている方であれば、取引先の財務状態を把握することで、リスクの少ない取引などが可能となってきます。

他にもまだまだ多くのメリットがありますが、次回以降に解説していきたいと思います。

初投稿を読んでいただきました方、ありがとうございました。