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ふるさと納税やってる? とってもお得なふるさと納税の概要をわかりやすく解説!

こんにちは。みなさん今年のふるさと納税はもう済ませましたか?

”ふるさと納税”って言葉はよく耳にするけど、実際どんな制度なのかよくわかっていない。
という人多いのではないでしょうか?

私も、まさに去年まではそうでした。
ただ自分のふるさととかにお金の余裕のある人が寄付するだけでしょ?
そう思っていました。

でも、実際に調べてみるとやらない理由が見つからないくらいお得な制度なのです。

・ふるさと納税の概要
ふるさと納税とは、一言でいうと来年の住民税の先払いです。
そして先払いすることによって先払いした額から2000円の手数料を引いた額が来年の住民税から控除されます。
具体的に説明すると、2021年度に50000円ふるさと納税したとすると48000円が2022年7月から2023年6月までに支払う住民税から引かれるということです。

そして、納税した自治体からは納税額の約30%相当の返礼品が送られてきます。上記の例でいくと、50000円納税していますから、約15000円相当の返礼品を受け取ることができます。

15000円の返礼品を受け取って2000円の手数料ですからとってもお得ですよね?

・ふるさと納税の注意点

とってもお得なふるさと納税ですが、注意点がいくつかあるので紹介します。

・2000円の手数料で納税できる納税額の確認
これが重要になります。誰でも、好き放題納税して返礼品を受け取れるわけではありません。
その人の年収、家庭環境によって変わってきますが、ざっくり年収500万円の独身サラリーマンだと60000円ほどです。様々なふるさと納税サイトでシュミレーションできますから是非試してみてください。

・ふるさと納税の申告
次にふるさと納税をしたことを申告しなければなりません。
確定申告をしているフリーランスであればそのまま確定申告の際に申請するだけなのですが、普段確定申告をすることのないサラリーマンは確定申告と聞くとハードルが高く聞こえると思います。でも安心してください。
納税した自治体の数が5自治体以内であれば、ワンストップ特例制度という制度を使うことができます。これを使えば、マイナンバーカードのコピーをつけ返礼品と一緒の送られてくる申請書を返送して手続きは完了です。本当に簡単です。その手続きをすることで、納税した自治体から自分の住民税を納めている自治体に情報がいき来年の住民税から控除されるシステムになっています。

実際にどこから納税すればいいのかとよく聞かれますが、楽天市場やYahoo ショッピングなら楽天ポイントやPay Payボーナスがもらえるのでおすすめです。手数料2000円以上にポイントを獲得することも容易に可能なのでぜひ試してみてください。

今年も残りわずか。今年分のふるさと納税は12月31日までできますから、ふるさと納税をやったことがない人は是非チャレンジしてみてください。

#投資  #節約 #貯蓄 #ふるさと納税 #ワンストップ特例制度


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