見出し画像

海外の保育から学ぶこと①

昨日、思い切って自分のSNSにこの記事を発信をしてみた。

保育士の給料を月50万にしたい

https://note.com/eisyo/n/n815657288342

そしたら、学生時代の友人が反応してくれた。
その子は海外で保育士をしたり、旅を楽しんでいる。

海外で感じた保育のことを沢山書いて送ってくれた。
その子とやりとりをして、
アイディアをこのnoteに共有することを承諾してくれた。
咀嚼しながら、これからの日本の保育で生かせそうなことや、取り入れていくための方法を考えていけたらと思う。

・日本の保育の質

アメリカやオーストラリアに来てみて思ったことを少し書くね。アメリカの幼稚園で少しボランティアしてたときに思ったのは日本と比べて保育の質は低い笑 日本の保育はすごく行き届いてる。1つの園しか見てないから一概には言えないけど、縦割りの保育をしてたけどあんまり保育計画とか一人ひとりの記録をとってるようには見えなかった。その日しのぎっぽい感じ。

友人は日本の保育は質が高いと感じたようだ。
一応全体に発信するものなので、アメリカの保育について書いてある論文を読んでみた。
(本当に学生ぶりすぎる)
出典の付け方も間違ってるかもしれない。笑

これによると、アメリカの保育は就学前の5歳には力を入れているが、2.3歳の保育は各地域でバラつきがあるとのことだ。
教育についての考え方の責任はほぼ保護者にあると書いてある。

友人が感じた保育の質の差はこのバラつきによるものなのかもしれない。

日本はその点、保育所保育指針というものがあり、保育の指針が書いてあるので、各園の特色はあるものの、保育の軸となる部分は決まっている。
計画を立てるのも、この保育所保育指針で決まっている。

個人的にはざっくりとした週案をたてて(園庭とか、散歩とか何するか程度で)
あとは自由にその日の子どもと相談する、というような日があってもいいなぁと思う。
私はけっこう感覚派なので、細かい計画を立てるのがあまり得意ではない。
まぁそれは努力義務というか、やる時はやれよって話だけど、
あ、今日はすごくいいお天気だなぁー製作の予定だったけど、散歩行っちゃおう!とかしたいのだ。
あとは子どもの興味が広がる瞬間を逃したくないと思うと、朝の遊びをそのまま続けることだって子どもたちにはいい学びになる時もある。

うまく日本の計画の良さと、海外のその場の響き合いで保育が決まる良さと、バランスが取れるといいと思う。


今日はここまで!

読んでくださった方、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?