大岡英介

三重県在住 (音楽家・映像作家、即興演奏、環境音楽) 1989年ヴォーカル担当のバンド…

大岡英介

三重県在住 (音楽家・映像作家、即興演奏、環境音楽) 1989年ヴォーカル担当のバンド解散後、1992年からソロ音楽活動。 インプロギター、アンビエント作家、映像インスタレーションで活動。 亀山トリエンナーレ2022実行員 アートフォーラム三重実行委員

最近の記事

「Information Error 」video installation アップデート。ギャラリ想(名古屋)

アートフォーラム三重 2023 にて出展した「Information Error 」video installation をアップデートして今回、ギャラリ想(名古屋)にてGWの4/28日 ㈮~5/7日 ㈰まで展示をさせて頂きます。 この3年間で、コロナ禍、戦争、エネルギー、食料、金融、物価上昇など様々な問題を世界中がかかえる中、尊敬する作家や音楽家、そして父が他界し、自分の立ち位置や生き方、仕事や日常生活を考え、作品と向き合う時間が長くなった分、自分がやれる事とやれない事、

    • アートフォーラム三重 2023『沸展」

      今回、コロナ拡大にて延期になっていたアートフォーラム三重2023『沸展』を4年ぶりの開催を致します。 近年、メディア情報は暗い話題も多く、我々も徐々に不幸な話題に麻痺しつつある中、今回は明るい色彩の映像作品を考えてました。液晶テレビの上に四角のカラーリキッドを注ぎアクリル容器を並べて、液晶モニターからテレビのカラーテストパターンの色彩をエラー映像に加工して一眼レフからプロジェクター にて大画面で投影を致します。 コンセプトは『情報過多の限界』世界は情報戦と言われる世の中。個

      • 亀山トリエンナーレ2022

        延期続きになった亀山トリエンナーレ2022 10月30日〜11月19日まで開催を致します。無事に搬入が終了致しまして2017年に続き、今回も暗い場所を転々と探しながら再び加藤家屋敷跡に展示が決まりました。重要文化財なのでインストールも慎重。電源関連もやはり思うように活かす電気関連のエンジニア伊藤さんにサポートして頂いてます。他にも素晴らしいアーティストが集結してますので、是非、この機会に見に来て頂けたら幸いです。 作品タイトル 「 Module Bath 」作家名 大岡英介

        • 美術家 井田照一

          25年以上前に仕事場にて井田照一と言う美術家のポスター画のガラス前で写真を撮影したのだが、それが自分の影の姿と後ろに写る建築が美しくて、いつかアルバムジャケットにしたいと思い著作家を調べて見ると井田照一氏は2006年に他界されておりました。そしてコロナ禍になった期間に家に篭る時間が長く音制作を続けるうち次のアルバムはどうしても井田先生の絵が写った写真を使いたいと思い井田先生の絵画を扱うギャラリーに何件か電話して聞いたら一件だけ井田先生の制作に携わった方の電話番号を教えて頂いた

        「Information Error 」video installation アップデート。ギャラリ想(名古屋)

          シズリンとのお別れ(おおたか静流)

          沢山の方々がおおたか静流さんへのメッセージがある中少なからず関わりがあった自分として誠に恐縮ながら書く事をお許し願います。おおたか静流さんが2022年9月5日69歳で他界されました。告別式には家族と近親者のみで行けず三重県の関係者達で集まりお別れ会をする事になりました。自分が事故による体調不良で絶望的だった若い頃、喜納昌吉の『花』がきっかけで(山本政志監督の映画「ロビンソンの庭」の最後の曲とされていた。)彼女の歌に出会い癒しの異空間へと誘われ救われました。時に弱者に寄り添い、

          シズリンとのお別れ(おおたか静流)

          『Landscape ambient garden project vol.7』

          『鈴鹿の森庭園』本日から3月中旬までのライトアップ企画『Landscape ambient garden project vol.7』5thアルバムFractal Dropsを中心としたランドスケープサウンドと夜の梅林をお楽しみ下さい。PM18:00〜PM20:30(最終入園20時まで)本日より夜間公開です。夜はまだまだ冷えるので暖かい服装でお越しくださいませ。 この鈴鹿の森庭園は、日本中からお世話が出来なくなった老梅を引き受けて、衰退して行く梅の剪定師を次の世代へ繋ぐ為の研

          『Landscape ambient garden project vol.7』

          Living Arts~ at UrBANGUILD Kyoto 2021

          2021年、早くも大晦日になりました。今年もコロナ禍により不安と緊張の中、1年と言う長い時間を過ごして来たが仕事や音楽や制作をするのに嫌になったり、また音楽に励まされたりで後半は『Fractal Drops』と『Lonely tertiary structure world』のアルバム2枚とシングルを制作に至りました。とにかく家に引きこもる時間も増えたので、また来年も持続できると良いのですが生身で生きてると、どうしても令和の時代は新しい概念に脳のアップデートして情報過多な時代

          Living Arts~ at UrBANGUILD Kyoto 2021

          5thアルバム『Fractal Drops』配信リリース

          いよいよ昨夜に東京POも開幕され、直前から繰り返される不祥事や感染拡大など不安な状況が続いてる状況ですが2021年8月1日に5thアルバム『Fractal Drops』配信リリースされます。パッケージ化は後々になると思いますがyoutubeにてデモを制作したので是非、お時間ある時に試聴してみて下さい。 世界がコロナパンデミックの中、自粛生活を過ごし、フィールドレコーディングで音素材を集め、自宅スタジオやオンラインにて海外のアーティストとのライブや映像のサウンドトラック制

          5thアルバム『Fractal Drops』配信リリース

          映像インスタレーションサウンドを2作品配信リリース開始。

          こんにちは 本日、UNDER WATER" Colors Of Resilienceの映像インスタレーションのシングル盤と2018年にリリースしたCD” Installation of video original soundtracks”の4曲をEPとして配信リリース致しました。 Amazon music Apple music Apple iTunes LINE music youtube music OTOTOY spotifyと他14の配信サイトにて試聴できます。

          映像インスタレーションサウンドを2作品配信リリース開始。