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「行け!SUKESAN観光局」栃木県日光、「足尾銅山」編 おすすめ度は?

おはようございます、SUKESANです。
僕は今まで海外にはかなりの数行っているのですが、気がつけばその分、日本国内の観光、旅行というのはほぼしたことがなかったんです。

なのですが、結婚して子供ができてから、子供もまだ小さいのもありまして国内の観光をちょっと楽しんでみようかな? と思うようになりました。

ということで、逆に海外をたくさん見てきたという視点から、国内の観光地をレビューしていきます。順不同にはなりますが、今回は栃木県日光市にある「足尾銅山」観光を紹介、レビューしていきます。

記憶が確かならば、この足尾銅山、僕が小学校3、4年の頃にバス遠足で行った記憶があります(埼玉の小学校)。今は綺麗なトロッコ(トロッコというがミニ電車)になっていますが、当時は今とちょっと違いまして、ガチに近いトロッコに乗って観光するものだったような……。

まずは所在地や料金などを。
住所〒321-1514
栃木県日光市足尾町通洞9-2
電話番号0288-93-3240
(足尾銅山観光管理事務所)営業時間9:00~17:00
(最終入場 16:15)
定休年中無休料金大人830円、小・中学生410円
団体割引有(15名以上)アクセスJR日光駅または東武日光駅から市営バスで53分

※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は、窓口に手帳をご提示いただければ入坑料が無料になります。
※令和3年4月1日より、ペットの入場はご遠慮いただいております。

では、レビュー開始SUKE

ほとんどの方が自家用車で向かうと思うのですが、銅山入り口の近くになってくると、田舎の小さい観光地と民家の隙間のような道を抜けていくことになります。これ、悪い意味ではなく、これがいい! んです。なんだか懐かしい、自分の少年少女時代の近所を思い出す感じ。あ、でもマジで道は細いので運転にはどうぞご注意くださいませ。

到着すると広い無料の駐車場が左右に広がっています。最も混むのは紅葉の時期で満車になってしまうこともあると聞きましたが、平日、休日でもこの時期でなければ駐車できないということはないかと思います。

駐車場にはトイレもあります。が、これは季節が夏だったのもあるかもですが、かなり「臭う」のがちょっと気になりました。とはいえ、そこもローカルな感じがしてある意味ではOKか。

門をくぐって少し歩くと、左に入り口が見えてきます。ここからトロッコ(ミニ電気電車)に乗って坑内へと入っていくのです。

PAYPAYも使えるので、使える方は使ったほうがちょっとお得。
※2023年9月現在

トロッコは15分間隔で発車していますので、待ちくたびれるという感じは全くありません。

そして発車! 速度はゆったりとしていて、向かって左側では自然の景色などを眺めることができます。子供さんが大喜びするのではないでしょうか?

坑内には約5分で到着します。驚くことに、真夏でも半袖では寒い! という感じですので、寒いのが苦手な方は上に一枚羽織るものを持っていくのをおすすめいたしますぞ。


坑内には当時の採掘の様子を非常にリアルな人形で再現しており、正直、暗いのとこの人形たちのリアルさが子供には不気味に写ってしまい怖がるかも……。
また、道はほぼ一本線となっていますので、迷うということはありません。

しばらく進むと、暗い坑内とは打って変わって、明るい資料室が現れます。

非常に貴重な資料がいっぱいで、ジオラマなども見ることができます。また、銅の
インゴッドも展示、触ることもできます。そのズッシリ持ち上がらない!感じにびっくりだぜ。

坑内の資料や説明をどれだけじっくり見物するかによりますが、普通に歩けばおよそ30分で出口となります。出口付近にも例のリアル人形たちが当時の様子を教えてくれております。人形じゃなくて本物かもな。

そして徒歩で戻るわけですが、それほど大変ではありません。これから坑内へ入ってくトロッコを見ることもできますので楽しい帰り道。

息子はしばらくこの場から離れず、ずっとトロッコに手を振っていました。

途中には無料の資料館もあり、ここでも当時の貴重な様子を知ることができます。是非入ってみてください。

階段を上がると、そこには最後の砦! 門番! って感じで「お土産屋」さんが控えています。ここは通過しないと帰れません(笑)。とはいえ、アメジストなどの原石や銅を使った製品、ご当地のお菓子なども購入できますで楽しいですぞ。

2階には(ここを通らなくては出られません)にはレトロ感あふれるレストランが。値段は……。いや、でもこれが観光地なのだ!

以上、ざーっとですが、「足尾銅山」を紹介させていただきました。無料の駐車場がしっかりしていたり、トロッコに乗れる経験、そして貴重な資料の数々、坑内を冒険しているワクワク感を考えると総合点はかなり高く、

85点!
と勝手ながらさせていただきました。

では残りの15点は? となるのですが、僕の感覚ですとこのように「レトロ感」を売りの一つにしている場合、例えばトロッコに「足尾銅山観光」という文字を入れて欲しくなかったんです。この「観光」を入れてしまうことで、「あ、そうか、僕たちは冒険じゃなくて観光してるんだ」「観光を観光してるんだ」とちょっと冷めてしまうから。

また、お子様はドクターイエロー色で喜ぶかもしれませんが、やはり全体の雰囲気には合わない感じがします。作り物でも良いので、ボロボロの昔っぽい、例えるならインディー・ジョーンズのトロッコのような雰囲気が欲しい。

と、これは僕の勝手な感想でして、決して総合的に低くなく、かなり面白い施設なのは間違いありません! お子様も喜びますし、大人でも若いカップルの方にもおすすめです!

以上「足尾銅山」観光でした。

また、入り口にあるノートにサインをしてきましたので探してみてください!

SUKESAN

















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SUKEPAPA(すけぱぱ)
いつもSUKESANの記事をお読みいただきましてありがとうございます。