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2014年11月の記事一覧
短歌①「濡れた若気」
死ねなんて言わないつもり何度でも思いはするの赤い教科書
肩に頭を預ける女子にその場限りの付き合いだぞと
マドンナが座っていました 僕の席着席するなり椅子のぬるさよ
鼻で笑う 寒い言葉を叫ぶヒゲ そんな熱さが羨ましいよ
振り絞る勇気よりずっと 溢れ出る自衛 望まぬ自傷
切ないマンガ・本(1)
夏休み前、小学6年生のなつるは、同じクラスの鈴村さんに、夜、ばったり会ってしまう。そこからなつるは鈴村さんと距離をちぢめていくが、彼女が抱えていた秘密も知ることになる。
秋を通り過ぎ、冬に近づいている季節ですが、ぼくはこの表紙を見て「絶対にいい話だろうなー」と思って買いました。
『神様がうそをつく。』(尾崎かおり)
ここで一話目読めます。
社会的には恵まれていない子どもたちが、懸命に、楽し