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教育情報共有会が学生主役企画を行う理由

学校は誰が主役?


学校は、生徒・学生が主役です。
反論のある方もいるかもしれませんが、私は絶対にそう思っています。
もちろん教員・職員がいないと成り立ちませんが、
生徒・学生がいなくては始まりません。

私たち、株式会社マインドシェアが2021年4月に開始した教育情報共有会では学生が登壇できる場づくりに力を入れています。
とはいえ、初めから学生が登壇していたのかというとそういうことでもありません。

初めの登壇は、京都光華女子大学短期大学部

1番初めに学生が登壇したのは、2022年1月12日に開催した第12回。
「短大が仕掛ける複数短大共催イベント“短大フォーラム”への想いと今後」
というテーマで開催し、京都光華女子大学短期大学部の学生にゲストとしてお話しいただいた。

続いては、美作大学

ゲストではなく登壇者としてお話しいただいたのが2021年2月17日開催の第13回。
「資格はもちろん、人としても成長できる美作大学はだから選ばれている」
というテーマで、美作大学の学生3人に登壇いただいた。

私たちはこの2回を通じて、
学生に話していただくことの素晴らしさを体感してしまった。

初の学生のみ登壇は戸板女子短期大学「チームといたん」

そこで企画したのが学生のみ登壇
戸板女子短期大学「チームといたん」を取り上げた第16回。

多くの方にご覧いただき、
アンケートでも「学生が素晴らしい!!」という声で溢れた。
私たちも、学生の生き生きとした表情に力をもらった回でもありました。

学生プレゼン企画を複数大学で参加で実施

そこから企画したのが
第21回「8大学の学生がプレゼンテーション<大学生活で成長したこと>」

・大阪電気通信大学
・京都光華女子大学短期大学部
・京都文教大学
・神戸女学院大学
・札幌学院大学
・情報経営イノベーション専門職大学
・戸板女子短期大学
・美作大学
5つの大学、1つの専門職大学、2つの短期大学の学生に参加いただいた。

なぜ、学生主役企画を行う理由のか?

多くの企画を通じて、学生に自分の想いを自らの言葉でお話しいただいた。
自分の想いをきちんとはなしてくださる学生はいつもかっこいい。

そんなかっこいい姿をもっともっと見たいと思った。

ここが学生主役の企画を継続している理由だ。

私たち大人は「場を作る」ことが使命

偉そうに話をしているが、私たちはただ場を作るだけだ。
そこで少しでも笑顔になってくれる方や、勇気づけられる方、自信を持ってくださる方がいれば良いと思っている。

だからこれからも教育情報共有会は生徒・学生に話していただくことを継続していきたい。

大人の皆さまには、かっこいい生徒・学生の姿を目に焼き付けていただき、
生徒・学生自身には多くの人の前に立つ経験をしてほしい。

さぁ、2024年3月は学生企画が続きます。ご期待ください!!

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