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サッカーの4級審判員として公式戦デビュー!

学校が通常モードに戻りつつあったり、街に出る人が増え始めたりと、9月以降、少しずつ「withコロナ」の生活が浸透しはじめているのではないでしょうか?

そうした秋の始まりと共に、約半年間ペンディングになっていた、サッカーの公式戦が、小3長男、中2長女共に始まることになりました。

保護者等の観戦禁止、日々の体温表の提出など、いろいろな制約はあるにせよ、心待ちにしていた公式戦だけに、本人たちは、かなり気合が入っています。

そんな、子供が目標に向かって努力する姿を見るのは、親としてはかなり嬉しいものです。

審判として公式戦デビュー

そんな中、ワタシにもちょっとした「初体験」がありました。それが、サッカーの公式戦での審判デビューです!

日本サッカー協会の4級審判員のライセンスを取得後、息子のチームの練習試合では、幾度となく笛を吹いてきました。

しかし、黒い審判服を着て、左胸に八咫烏(日本サッカー協会のエンブレム)をつけ、審判団の一員として、公式戦を裁くのは初めての経験。

心臓が飛び出るほど緊張しました。

試合前の、脛当て着装チェック、スパイクチェック、選手登録名簿のチェックなど、初めての経験に心臓がバクバク。

ただ、そんな素ぶりを見せたら、試合をするチームの選手、コーチなどが不安になるだろうと思い、冷静を装っていましたが、今にして思えば、かなり挙動不審だったと思います。

公式戦のデビュー戦は「第4の審判」

小3長男のチーム付きの審判員として出たのですが、今回はデビュー戦ということもあり、一番落ち着いて試合に臨める(と言われる)、「第4の審判」を担当させて頂きました。

ちなみに皆さん、第4の審判って、何をする審判か知っていますか?
主審のサポートとしての時間の管理、選手交代の管理、審判カードへの試合内容の記録などが、第4の審判の主なシゴトです。

そんな「第4の審判」を担当した試合は、選手交代や反則も少なく、なかなか点数が入らない試合だったので、特段記録することもなく、試合としては、淡々と進むものだったのですが、デビュー戦のワタシは、後半途中でストップウォッチが一瞬止まったり、審判管理の予備ボールを見失ったりと、終始バタバタ。

目立たないところで、一人で大汗をかいていました。
そして、後から思い返すと、すべて見ていたはずの試合内容をまったく思い出せない...。かなりの緊張だったのだと思います。

大きなトラブルもなく、今回は事なきを得ましたが、反省しきりのデビュー戦となりました。

長男のチームが勝ち続ける限り、ワタシの審判担当も続くので、次は冷静に対処できるよう、準備したいと思います。

そんなこんなで、秋の深まりとともに、我が家のサッカー三昧(除く妻)の日々がスタートしました。

長男も、長女も、ワタシ自身も、思い描いたようにならないこともあるかもしれませんが、目の前にある試合を楽しんで、サッカーを楽しんで、良い秋を過ごせたら良いなと思います。

(目下私の課題は「冷静さ」ではありますが....)

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