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飲食店の営業許可申請での最大の注意点

申請に必要な書類の確認の前に         開業スケジュールに関わる大事な点をお伝えしておきますね。


前回、飲食店の営業許可は最寄りの保健所に申請することをお伝えしました。

では、どの段階で保健所へ行けばいいのでしょうか?

もうお店もできあがって、           必要な書類も全部そろってから?


実はそれでは遅いのです。


1番初めに行くタイミングとしては        お店の仮図面が出来上がった段階がいいと思います。

お店の工事が始まったり、出来上がってしまった後に営業許可申請をして、万が一このままでは営業許可が出せないのでここを直して。なんて言われてしまうと追加の工事費用、時間も無駄になってしまうので、

必ず図面の変更ができる段階で事前相談に行きましょう。


最寄りの保健所に「営業許可申請の事前相談」に行きたい旨を伝えてアポを取ってから、厨房・お店全体の図面を持ち、どのような業態で営業する予定かを伝えて問題がないか見てもらいましょう。

もしこの時点で申請に必要な書類も準備ができていたら一緒に持っていき、見てもらうといいですよ。



では次回こそは必要書類の確認をしていきましょう。



《今日のおさらい》

 お店の仮図面ができたら保健所へ必ず事前相談に行こう!

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