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2021年の振り返り

年は明けてしまったけども、やっと落ち着いたので振り返りをやっていこうと思っております。

2021年は大学生の3か月と社会人の9か月があった。

正直大学最後の3か月はあんまり覚えていない。
パッと思い浮かぶトピックとしては、2月末に内定辞退を本気で考えて友人に電話して大阪まで会いに行ったことが一番。(のちほど触れる)

後は就活支援団体の事務所で毎晩ご飯を食べていたこと。
あとはテキトーに遊んでたくらいかなぁ。
卒業付近の記憶と正直ない。
そう考えると、漫然と生きていたように思われますね。
当時は毎日全力で楽しんでいたのでしょうけど…


とはいえ、メインは4月からの9か月間。
総括すると悔しかった。
率直に自分はもっと仕事が出来ると思っていたし、追い込んでやればメンタルも崩れずやっていけると信じていた。

…でもそんなこともなかった。
なにかとボロボロだったし、向上心も一旦はどこかに忘れていたし。
目標はもやがかかって見えなくなっていったし。
なかなかに負荷のかかった1年間だったように思う。

ボロボロの理由は大きく2つ。
新規事業の営業と恋愛。
もうこの2大トピックが2021年の全てといっても過言ではない。
漢字一文字で表すと【盲】ですね。

仕事の面で言うと、
自分の将来なりたい姿、なんのために今の会社に居るのか、楽しみとか、そういった類のものを見落としていた気がするから。
本当に目の前のことだけに囚われて、盲目的になったいた。
どんどん視野が狭くなっていたのだと思う。

プライベートで言うと、
一人の女の子の盲目的に。
仕事じゃない時間の大半の時間をここに割きました。
時間を無駄にしたとは一ミリも思わないけど、報われることはありませんでしたと言うことで。
まぁ完全に自分のエゴでしたね。
どうしても手に入れたかったのに、どうやっても手が届かない。
すべてひっくるめていい経験になりました。
次好きになる人、付き合う人とは確実に上手くいきそうです。
それくらい多くのことを学びました。
とんでもない遠回りですけど。
でも心に正直に生き続けられてよかった。
去年一年間本当にありがとうその女の子よ。


総じて、圧倒的な停滞感と本当に何も形として成果が残らない年だった。
もし成長していたとするならば、それは地表に出ている茎や目が伸びたというよりも根っこを深くしたという印象になるだろう。
というかそうであってほしいよ。

正直楽しい一年ではなかった。
心が躍る方へ生き続けることのできなかった年。

ここからは2021年に得たもの、学んだものを考えてみる。
まずは自分に関して。

・本当は興味がないこと以外やりたくない
以前までは人からの紹介やおすすめを沢山見たりやってりしてきたが、去年は少なかった気がする。
というよりも、結局その中から自分で取捨選択をしている。
だから一向にやらないものはやらなかった。
でも、それで周りから人がいなくなるわけではない。
(多分昔は、そうでもして相手にとって都合のいい存在にならないと仲良く接してくれないと思っていた。)
だから今は、自分が本当に好きなものだけを選択して生きていけると知った。
逆にそこにまだ戸惑いはるが、2022年は自分の心から沸き上がった好きなことにもっと触れていく。

・自分はメンタルが弱い
過去自分はメンタルが強いと思っていた。
嫌なことがあっても一日寝たら絶対に忘れていたし、必ずこの経験が次の糧になることを知っていたから。
でも、違った。
本気で物事に向き合った時は、それ相応の反動が来る。
むしろ同じ量が返ってくる。
挫折経験がほぼないのも、向き合ってきた量が圧倒的に少ないからと知った。
一喜一憂して、仕事でも上手くいかないことを嘆き、会社に行きたくない日もあったり。営業の休憩時間を過ぎても動き出せないことがあったり。
総じて、誰かに支えてもらえなければ自分はこんなにも動けないものかね。
一番落ちていたときに支えてくれた人たちには本当に感謝しかない。
アメリカに行く奴、学部の同級生、同じ団体に所属していた左利きオシャレさん・・・
結局、この男子3人が自分にとっては本当に貴重な存在。
全然タイプは違うけど、とにかくいいやつら。
逆に言うと、友達減ったなぁ会いたい人少なくなってるなぁ。

・本当の欲求を表に出さない
欲求を持ってない訳ではない。それを自覚していないだけ。
世間の目だったり、固定観念だったり、そんなものに引っ張られる。
でも違和感が生まれている以上、本当にやりたいことはある。
今で言うと、人前に出て何かしたい欲とか、何かをクリエイトしたいとか、歌を歌いたいとか、彼女ほしいとか。
でもそれを示さなきゃ叶えられるはずがなくて。
だから2022年はもっと発信をしていく年にする。
自己顕示欲を存分に発揮していく。それで嫌いになる人や何か言ってくる人は正直どうでもいい。

・熱量の高さは逓減すると気が付かない
4月は正直熱量マックスだった。
なのに気が付くと半分以下。環境になじんでしまったからだろう。
いい意味でも悪い意味でも、停滞した理由はこれ。
でも明らかに楽しくなかった。振り返って、ただ苦しいだけであった。
周りにいる人の温度感になった。
目指す先は世界を目指す超高温なのに。
そりゃ色々なギャップがでてきてしんどくなるて。
もう一回目的地を定めて、それに合わない環境は積極的に変えていくことが重要。


とにかくなんか今まで以上に迷走してたし、振り返って生きた心地があまりしない薄い一年でした。
人にも話したくないくらいには。
だからここで精算しておきます。

で、2021年の2月26日くらいに決断を1年間伸ばしてた話。
これに関しては、実際にどうするかまだ決めかねている。
でも、熱量が心躍らないことはたしか。
そんなもん自分で生成しろよと言われればそこまでだけど、環境に依存してしまう自分の性格を考えると難しいこともたしか。
金銭的な問題と、自分の能力スキルの問題。
これらを総合して考えると、2022年末の退社もしは2023年の3月退社。
どのみち残り1.2年の話であろう。

1年間あれば何か変わるだろうと決断を先送りにした結果、何も変わらない。
確信なんて持てるはずもなく、何一つ材料が変わっていない。
これを踏まえるに、いつ辞めるも関係ない。
自分の心が躍らなければやめるべし。

今の会社に思うことは、人がいいことは間違いない。
ただ、人が好きかどうかはまた別の話。
結局自分のフィーリングにどう合うかの問題。
めちゃくちゃ感覚的な話にはなってしまうけど、違和感と居心地の悪さ。

これに関しては長くなりそうだからまた別途書きますね。

何はともあれ色々あった一年でしたが、無事生きてます。
2022年は最高の一年になります。

解像度の低い振り返りですがこの辺で。
恐らく2022年のことを考えているうちにまた膨らんでくると思うので、そのときにパート2でも出しますのであしからず。
取り急ぎの思考整理でした~!

ではまた!

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