いつかの日記を掘り起こす

昔の日記をパラパラとめくっていた。
何かに強く怒っていたり、自分でも「そんなことに？」って驚くような些細なことに感動したりしてる。

これもそんな中のひとつ。

小学校の体育祭練習の音が聞こえてくる。
選曲がすごくオタクくさい。

なんでオタク文化がこんなにも市民権を得たんだろ？　と考えて、それ自体の魅力以上に「形にして作ってきた蓄積」があるからかなと思った。

オタク文化にはもちろん魅力がある。同じように、他のいろんなものにも魅力がある。

それが素晴らしいかどうかよりも、形にした回数や、その魅力が持つパワーを信じる熱量のほうがきっと大事。

つくらなきゃ。

これを好きなのは私だけかも、とか、へただから、とか、それは大した問題じゃない。

でも、焦るとつくれなくなるから、じわじわ、ゆっくりで。