娘が本棚に乗る

娘が本棚に乗ったり大声で泣いたりするので、
何もしていなくても構うようにしました。

何もしていないのに構うのですから、
何も強化ができないと思います。
ところがこれで問題行動を起こさなくなります。

 直前     行動     直後
構われない>問題行動を起こす>構われる
のですから、

直前     行動     直後
構われる>問題行動を起こす>構われる
にしてあげると、前後で結果が変わりません。

生物はカロリーを節約するからなのか、
所望の結果を得られているときは
そもそも問題行動を起こさなくなります。
必要がないからです。

その問題行動がどうして生じているのか
考えることを、機能分析といいます。

漢字四文字だと難しそうですが、
こんな程度にかるーくやっているだけでも
案外役に立ちます。

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