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Q3.『自意識、足りてますか?」

自分で自分を推す”セルフ推し活”に目覚めて3日目。
ふと頭に浮かんだ今日の質問は

Q3.『自意識、足りてますか?』

自意識って過剰だと嫌われるけど
足りな過ぎても良くないなって思う。

特に50代を迎えて
髪や顔、気力・体力・記憶力、
その他もろもろの衰えが
急激に進むのを痛感する世代になった今、
適度に自意識を持つことの
重要性を感じるのだ。

じーいしき【自意識】

自分自身についての意識。
外界や他人と区別された、自我としての意識。
自我意識。自己意識。自覚。

精選版日本国語大辞典より

自分自身についての意識を持つこと。
今の自分がどういう状況/状態なのかを
ちゃんと自覚すること。

加齢とともに衰えていく自分に気づき、
しかるべき対処をすることで
心身ともに健全な自分に保つ。
その努力が必要なんだな・・・。

わたし、長らく自意識が足りていなかった。
ちゃんとじっくり自分と向き合ってなかったから
自分の”衰え”に対して鈍感だったと思う。

でも50代になって衰えるスピードが急激に早まり、
鈍感なわたしでさえも「はっ!」と気づく事態に。
そして自意識の大切さにも気づいた。

・・・わたし、今まで自分に対して

扱いが”雑”

だったんだな。

それはなぜか?
たぶん、自分のことを好きじゃなかったから。
自分の未来に希望が持てない、
言い換えれば自分に失望していたのかもしれない。

今までいろんな人の想いを踏みにじって
無下にしてきたから。

ものすごくいい加減に生きてきたから。

いつも何かや誰かやどこかから逃げてばかり。

そんな自分とちゃんと向き合えなくて。

でも今は、自分のことが好きだ。
紆余曲折あったけど
少しずつとはいえ
自分の未来に対して
前向きに希望を持ち始めている。

その希望っていうのが

”元気に死ぬ”

・・・なんだ、それ?
希望って言えるのか?

うん、わたしの切なる希望は
誰にも迷惑をかけることなく
ピンピンコロリと元気に死ぬことなんだ。

今までさんざんたくさん迷惑かけてきたから
死ぬ時くらいは迷惑をかけたくなくて。

人生の最期をポジティブに終えたいんだ。

だから、その希望を叶えるために
わたしはわたしが元気でいられるように
自分で自分を推していく。

自分に推されることを励みに
毎日少しずつ輝きを増していくんだ。
この世を元気に旅立つその日に向かって。

「元気に死ぬ」という決意が
「元気に生きる」モチベーション。

・・・なんともわたしらしい発想だわ。

そんなわけで、
これからは自意識を高めていく。
”推し”である自分にしっかりと意識を向けて
自分に対してもっと丁寧に接していこう。

自意識を高める第一歩として
新しい鏡を買うのがいいかも。
100均の安いのじゃなくて
自分が本当に気に入る素敵な鏡を買って
”推し”にプレゼントしよう。

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