”手間”をかける幸せ

今日は休日でゆっくりできるので
いつもより手間をかけて朝食を作った。

最近ハマってるお店のモーニング風朝食

仕事の日だったら食パンだけとかになりがちだけど
今朝は野菜・果物・目玉焼き・ヨーグルトを添えた。

キャベツを千切りにして
カニカマと一緒に柚子胡椒マヨと和える。

キュウリとトマトをスライスする。

目玉焼きを作る。

りんごをイチョウ切りにして
ヨーグルトと和え、シナモンをふる。

ゴールデンキウイの
皮をむいてカットする。

食パンをトーストして
バターをのせる。

全部をお皿にバランスよく盛り付ける。

紅茶（ダージリン）を淹れる。

1つ1つの手間を自分のためにかける。
それがなんだか嬉しくて。

どれも単純作業で
何一つ凝ったことはしてないけど
忙しい朝にはかけられない手間。

そう、文字通り
”手”と”間”をかけて作った朝食。
それってハッピーだなって思った。

時間に追われずに
自分のペースで
自分が食べたいものを料理する。
そしておなかも心も満たされる。

それが幸せだと思うのは
それが当たり前じゃないから。

日常の中の非日常気分。

お店で食べるモーニングって
まさに日常の中の非日常なのだと思う。

忙しい朝には味わえない
華やかさとくつろぎ感。

今日はそれを家で味わえた。

台風の進路は気になるけれど
嵐が来る前に心と体の休息を。

ささやかながら、
幸せな朝のひとときに感謝。