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【なぜ綺麗な景色の前で写真を撮るんだろう?】をあらためて考えてみる。

こんにちは。eimy photosフォトグラファーのさおりです。
北海道に住んでいます。
人生2周目1歳娘と気遣いとユニークの塊3歳息子のお母さんもしています。
撮影した写真は日々インスタグラムに投稿していますので、よかったらチェックしてみてくださいね!


新年度初日、いかがお過ごしでしょうか?

今から10年以上前に新卒で入社。
(年齢は隠していないので、33歳です!笑
先日20歳に間違えられたことを鵜呑みにし喜んでしまいました。
若く見られることに喜んでいる時点でなかなかの大人になってきたと感じます。笑)
入社式からの多数の先輩上司への挨拶回りを終え、帰ったあとは疲れ切ってソファに寝転がり動けなくなったことを今でもよく覚えています。
新しい環境は本当に神経を使うし疲労困憊になりますよね!
今日の夜は特別頑張った自分をたくさん労ってあげてくださいね!
お疲れ様です!

さて、今回の記事のテーマは
【なぜ綺麗な景色の前で写真を撮るんだろう?】です。

結婚式の前撮りや七五三やお宮参り、入学式に卒業式などイベントごとがなくても春夏秋冬楽しめるこの日本で、なんでもない日にフォトグラファーに依頼して写真を撮ってもらう風習も広まってきていることが実感としてあるのですが、いかがでしょう?
イベントの際にも「せっかくなら紅葉の綺麗な秋にしよう」「桜が美しく咲く時期にしよう」と季節を意識して時期を決めることが多いのではと思います。

でも家族写真を撮るならスタジオでも撮れるし、家でも撮れるし。
良い景色がそこにあるなら自分たちがわざわざ入らなくても景色だけ撮ったり、その景色を深呼吸して見つめて目に焼き付けたり、それで充分なのでは?
などと、ふと考えたのです。

そして私の考えた結論をお伝えすると【素晴らしい景色の中にいるあなたがとっても素敵な表情でいるから綺麗な景色の前で写真を撮るべきなんだ。】ということです。

いくら家族で集まっていても、そこが心霊スポットだったらどうでしょう?
蚊に刺されまくるスポットだったら?笑
少し極端すぎる例ですが、愛する家族と一緒と言えど、決して明るい表情ではいられないことを容易に想像できるかと思います。なかなかの写真の仕上がりになりそうですね。笑私はかなりの怖がりなのでいま想像しただけですんごく嫌な気分になっています。自分で言ったくせにすみません。笑

では、桜の木の下、青々とした地面に立ち、心地の良い自然の中で美味しい空気を吸い家族とのゆったりした時間を感じながら、撮影するとどうでしょう?
考えただけで表情が朗らかになりませんか?
背景が映えだからという利点ももちろんありますが、ロケーション撮影の醍醐味はなによりあなたがリラックスして素敵な表情を見せてくれること、だと思います!
言葉にすると当たり前のようで、でも俗にいう映えな景色だからこそなにより【あなたの表情が輝く】、
そこが最重要なんだなぁ〜とあらためて腑に落ちた本日です。


今回の記事のテーマは
【なぜ綺麗な景色の前で写真を撮るんだろう?】
結論は、
【素晴らしい景色の中にいるあなたがとっても素敵な表情でそこにいるから綺麗な景色の前で写真を撮るべきなんだ。】

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございます!

また次の投稿で会いましょう!

何気ない日常は極上の幸せです。
今日も引き続き良い一日になりますように!


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