見出し画像

エイミーフォト流スマホでOK!素人でも超簡単!【自宅で我が子の写真を上手に撮るコツ】

こんにちは!eimy photosフォトグラファーのさおりです。
北海道に住んでいます。
人生2周目1歳娘と気遣いとユニークの塊3歳息子のお母さんもしています。
撮影した写真は日々インスタグラムに投稿していますので、よかったらチェックしてみてくださいね!

本日もお付き合いいただけると嬉しいです!
今回は、エイミーフォト流スマホでOK!素人でも超簡単!
【自宅で我が子の写真を上手に撮るコツ】
をテーマに執筆していきます。

世の中には数え切れないほどの素晴らしいフォトグラファーさんがいます。それぞれの個性溢れる撮影に感化されることもあるし、こんなふうに撮影するなんてなるほど素敵!と刺激を受けることもあるし。
もっと知識をつけて、私自身まだまだ成長していこう!
と写真を通して一人でも多くの方のお役に立っていけるよう日々勉強し、様々なチャレンジをしながらフォトグラファー活動に励んでいます。
学ぶたび楽しくて仕方がなくて、カメラのことについて憂鬱な気持ちで取り組むということは今までで一度もありません。
そんなまだまだ学びの真っ最中の私が人に教えられることなんてないと思ったこともありますが、きっと私のようなひっそりと活動している人間からちょっとした簡単なコツを聞きたい方もいるかも知れないと思いこの記事を書いてみることにしました。

私のビジョンはたくさんの人に撮影を依頼されるフォトグラファーになることではなく、みなさんが写真撮影をより楽しくできるようになること、そしていま生きている日々を感じられる写真を残すお手伝いができるフォトグラファーになることです。
全然うまく撮れないと諦めていた親御さんにもちょっとしたコツを知ってもらい、写真を撮影する機会が増えるといいな〜と思っています。

ときに私の撮影を通してお役に立てることももちろんありがたく光栄なことですが、だからと言って日々欠かさずフォトグラファーに撮影を依頼することはむずかしいことなので、毎日の撮影がより豊かなものになるよう情報提供などでお忙しい皆様のお役に立つことができれば、本望です!

なので、本日はむずかしい専門用語は使わずに、
今日からすぐに実践できる
エイミーフォト流簡単な撮影術3選、ご紹介していきますね!

①撮影場所を可能な限り明るくする。
②子供の目線までスマホ(もしくはカメラ)を下げて低い位置で撮影する。
③お子さん全体が写るように気を配る。

端的に言うと明るく、カメラは下げて、全体を撮る!です。

ひとつずつ解説していきます。

①撮影場所を可能な限り明るくする。
暗いところで撮影するとどうしても質感がザラザラした感じの写真になってしまいます。
(私はいまだにiPhone Xを使用しているので、新しい機種はもっともっと性能が上がっていると思いますが。)
寝かしつけの直前の我が子って可愛いんですよね。
お風呂に入ってポカポカなお顔とか少し眠そうなお顔とか。あとは寝るだけ、なんだか安心した姿とか。つい撮りたくなっちゃう。
でも、暗くした部屋で撮影するとこんな感じの仕上がりになります。

お兄ちゃんどうした


ザラザラザラ〜
ベースがこれだと滑らかな質感に加工するのはかなりむずかしく、むりに加工しても不自然な仕上がりになってしまいます。

可能な限り部屋は明るくして撮影しましょう。
(子供たちの眠気は飛ばしたくないですが)
室内は基本暗く写ってしまうので、日中でも電気をつけて最大限明るくした状態で、撮影すると普段よりもきれいに写ります。
ぜひやってみてくださいね!

②子供の目線までカメラ(もしくはスマホ)を下げて低い位置で撮影する。
大人の目線から撮影すると子供の小ささが際立ってとっても可愛いし、そういった撮り方も私は好きなのですが、自宅で撮影する場合は子供の目線までカメラをしっかり下げて撮影することをおすすめします。
下げたつもりで下がりきってない場合もあるので、
子供の目線よりもうひとつ下、と意識するのがオススメです♡

こちらが立った状態で撮影したもの。
少し大げさに撮影していますが、なにを写すために撮影したのか伝わりにくい写真になっていますよね。

家の荒れ具合も写ってしまいましたね

さて、次は子供の目線(より気持ちひとつ下)の位置から撮影してみましょう。

(水平よりも気持ちローアングルで撮影)

色々な生活感が気になりますが、「お茶漬けを食べる娘を撮りたい」
ということは分かる写真になりましたね。
カメラの位置をしっかり下げることで臨場感のある写真を撮ることができます。


これでもまだカメラ位置が高いです。この感じよりももう一つ下げて撮影してみてくださいね♡

最後はこちら、

③お子さん全体が写るように気を配る。

お子さんの素敵な表情に夢中になってシャッターを切ってあとから写真を見返したら頭が少し切れてしまっていた!
ってことはありませんか?
どこかが欠けてしまったショットは少し素人撮影っぽい仕上がりになってしまいます。
余白がありすぎる場合には編集でいくらでも直すことができますが、最初から欠けてしまってるものは補正がむずかしいので、お子さん全体がしっかり写っているか確認してから撮影していきましょう♡
かくいう私のさきほど載せたお茶漬け写真も娘の手がかけてしまっています。もう少し引きで撮って余白をもたせると編集もしやすく、バランスの良い写真にすることができます。


このように欠けてしまうと直しようがないけれど…


これも頭が欠けてしまったことで少し素人感が増しています。
このように引きで撮影しておくと、、


のちの編集でバランスを見ながら簡単に補正することができます。

こんな感じで全体をしっかりと撮影することで簡単な編集で
いつもより仕上がりが良い写真にすることもできます。
結局のところ、愛を持って撮影した写真に良い悪いはなく、
全て素敵な写真であることにはまちがいないのですが、
ポイントを意識するといつもと少し違った感じのお写真が
撮れると思います!
実践してみてくださるととってもうれしいです♡

簡単な編集術も今度記事にしていきますね!

今回は、エイミーフォト流スマホでOK!素人でも超簡単!
【自宅で我が子の写真を上手に撮るコツ】】
①撮影場所を可能な限り明るくする。
②子供の目線までスマホ(もしくはカメラ)を下げて低い位置で撮影する。
③お子さん全体が写るように気を配る。
についてオハナシいたしました。

明るく、カメラは下げて、全体を撮る!です。

感想、スキ、励みになります。
いつもありがとうございます!

次回は、オールドレンズを購入して使ってみたハナシ
を記事にする予定です。
また、お付き合いいただけると嬉しいです!

何気ない日常は極上の幸せです。
今日の一日も少しでもお外の空気に触れて、
休まる時間がある一日となりますように…♡
ではまた!

フォトグラファー さおり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?