見出し画像

決めて行動したら叶う✨🌟✨

母が、79歳になった。
「あと10年かな〜」ってつぶやいていた。
母は長生きしそうな感じはする。
でも、元気で動き回るのは、確かにそのぐらいか…。
4日前、84歳の父が退院してきた。
夜中に2回起こされるし、トイレは二人がかりで介助が必要だし。
耳が遠いから、会話するのも一苦労。
母も、退院初日は明るかったが、だんだん笑顔が消えてきた。

まだ父が自分で車いすに乗れたり、一人でトイレに行けた時は、介護もさほど苦痛ではなかった。
だから、今までは、父を中心に、父の希望を聞き、デイサービスも早い時間に帰りたいと言えば、その通りにしてきた。
でも、もうその時期は終わったと感じた。

今度は、母を中心に考えてあげないと。母が、余裕を持って、明るく楽しく生きれるように。
母だって、タイムリミットがある。
今、人生を楽しまなくてどうするのか!
母は、父が入院している間に、コーラスを再開していた。練習は毎週だし、練習後にお茶して帰宅したら6時。
本番で、一日でかけることもある。
母は、暗い顔で、「やっぱり無理かな〜」って言ってた。

私は、
「お母さんは、やりたいことをやっていいんだよ!
私がいるし、私がいない時は、ショートステイやデイサービスの延長をすればいいんだよ。
お父さんが、嫌がっても、今は主導権はお母さんにあるよ。
お母さんが、決めていいんだよ。」
と励ました。

そして、ショートステイ利用希望のために、退院翌日の12日にケアマネに相談し、14日、施設を見学に行ってきた。
入居までは考えていなったのに、
「入居の空きが出ました。来週から入れます。1ヶ月試してみませんか?」
とのこと。

なんと…
望んだ以上のことが叶った!
びっくりした。

父に話してみたら、
「なんでも体験してみないとな。行ってみるわ。」
と前向き。

停滞していた流れが、急に流れ出した。良いことになっていくとしか考えられない。
誰かが犠牲になるのではなくて、みんながそれぞれに幸せになる道が、きっとある、そう信じて実践し続けて、本当によかった。

悩んでいるだけで、行動しなけれは、何も変わらない。
今回流れを変える事ができたのは、
私が母の幸せを最優先に考えることを決め、
そのためにはどうするのが最善なのかを考え、
ケアマネという介護のプロに相談したことだ。

決めて → 行動

今思えば、悩んでいるだけの時期はもったいなかった!
早く行動すれば、早く叶ったのに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?