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ヨガガイドブラッシュアップ認定講座

ヨガのガイド(インストラクション、コール)を徹底的に見直してブラッシュアップをしていく全4回の講座です。全クラス参加者には認定修了証が発布されます。

今まで私がヨガインストラクターの指導を行ってきた中で、一番多く寄せられた悩みは、

「クラスがマンネリ化している気がする、生徒に飽きられている気がする」

です。
このマンネリ化をまるっと解決する方法があります。
それがガイド(言葉)のブラッシュアップです。

マンネリ化を解消するのなら、ヨガガイドを見直すより、新しいヨガポーズを覚えたり、新しい流派を学んだりする方がいいんじゃないの、と思うかもしれません。
まぁ、確かにそういう一面もあるんですけど。
でもヨガ指導をはじめて間もない頃ならともかく、数年経ってからもどんどん新しいポーズを覚えるなんてなかなか難しいし、頻繁に新しい流派を取り入れまくってたら、なんだかわけわかんなくなってしまいそうじゃないですか(常に流派変わってく先生ってどうでしょうね。もちろん流派に固執するのもどうかと思うけれど)

というかどんなに新しいヨガポーズを仕込んでも、新しい流派を取り入れても、伝える手法に磨きがかかっていなければ、結局マンネリ化に対する根本解決にはなりません。

そもそも、生徒って本当に「あー、この先生マンネリ化してるなー」って思ってるのでしょうか。思っているのだとしたら、どうしてそう思ってしまうのでしょう。

それは、ポーズの意図が明確に届いていないからです。
言葉として届かないと、生徒は先生の体をみて自己判断して動きます。するとそれは、結局生徒の頭の中で考えて決断したことに準じてポーズを取っていることになります。

それを毎回繰り返すと、毎クラス違うポーズを取り入れてても、判断する側は同じ生徒なので、いつもおんなじ感じのヨガになっちゃう。
これだともしかしたら、飽きたという感覚になる人もいるかもしれない。というか、どんなに新しいポーズを一生懸命取り入れてもつまらなく感じてしまうかもしれません。

逆にいうと、ちゃんとヨガを言葉として伝えて、相手が理解できていれば、飽きることはありません。
言われたことを再現する。そして、その再現度を自分で見つめていく。そんなヨガの仕方を続けるということは、めちゃくちゃ集中しているわけで、飽きている暇など生徒にはないのです。ポーズがいつも同じもので同じ順番だとしても、毎回新鮮に感じられます。

ヨガを伝える時使うものは言葉です。
もちろん触ったり、アイコンタクトで伝えたりもしますが、大部分は言葉や音を使います。
であれば、その言葉や音の出し方を分析して練習していけば、今以上にクラスのクオリティを上げることが可能になります。マンネリ化や飽きに対する根本解決です。

この言葉に対して、いつも以上に細かく練習していきましょう、という主題で『ヨガガイド研究のすすめ』という本を書きました。
本講座ではこの本をテキストとして、実践練習をしていきます。
けれども言葉だけではじつは不十分だったりします。
なにー!?とお怒りかもしれませんが、きっと皆さんも納得してくださるとおもいます。というのも言葉と同じくらい大切なのは、「声の大きさ、発し方、間の取り方、抑揚の付け方」だからです。
これは本には書けなかった部分です。実際に声に出すことによって、そのニュアンスをライブでお伝えしていきますし、しっかりそれを再現する練習も行います。

ヨガのポーズをガイドする言葉、
そして言葉の発し方。
これらをつぶさに確認し、自在に操れるようになりましょう。どんなヨガのスタイルだとしても、そのスタイルの良さを一番惹き出せる(伝えられる)ような言葉を探っていきましょう。

特にヨガインストラクター資格は取ったもののイマイチ活かせていない、と感じる人、
それこそ自分のクラスのマンネリ化を感じる人、
もっともっと良いクラスに昇華していきたい人、
是非参加してください。
「早くクラスがしたーい!」ってうずうずしちゃうこと間違いなしです!

〈講座内容〉

①ヨガガイドの基本を学ぶ
基礎的なガイドの流れを練習する
②ハタタイプのヨガクラスをガイドする1
言葉の使い方、ポーズ理解をどのように言葉に変換するか
③ハタタイプのヨガクラスをガイドする2
言葉のリズム、ガイドの分量、言葉やリズムで強度を変える方法を学ぶ
④ガイドのリズムを学ぶ
呼吸のリズムに合わせて話す方法を練習する
⑤ヴィンヤサタイプのヨガクラスをガイドする1
ヴィンヤサでの文章力を高める
⑥ヴィンヤサタイプのヨガクラスをガイドする2
流れを第一にしつつも心を掴むガイドができるようにする

※全講座を修了し、修了が認定されると修了証が発行されます。
※市川瑛子考案の本講座用オリジナルミニクラスのシークエンスをお渡しします。それを用いて練習します。

〈講座日程〉

対面クラスではアジャストなどにも及ぶ内容になります。
オンラインクラスでは体に触れることはできませんが、その分アーカイブが閲覧できたりオンラインクラスで重要な内容を学んだりすることができます。ご自身にとってより有意義な方を選んでください!

①対面クラス @学芸大学駅 徒歩3分
7/27(木)10:00-13:00
8/3(木)10:00-13:00
8/17(木)10:00-13:00
9/7(木)10:00-13:00

②オンラインクラス @zoom
8/9(水)10:00-13:00
8/23(水)10:00-13:00
9/6(水)10:00-13:00
9/20(水)10:00-13:00

※対面クラスかオンラインクラス、どちらかを選んでください。
※修了証の発行をご希望の際は、4日程全講座参加の必要があります。
修了証が不要であれば、録画参加もOKです。
※対面クラスの場所はお申込者の方にお知らせ致します。
※最小催行人数は、対面クラスは3名。オンラインクラスは1名です。

〈講座費用〉

①木曜対面クラス
講座費用35,000円(+tax)
②水曜オンラインクラス
講座費用35,000円(+tax)

※テキスト『ヨガガイド研究のすすめ』(市川瑛子著)をお持ちでない方は講座費にテキスト代2,420円をプラスで頂戴致します。
※このテキストを既にお持ちの方は、新たにテキストの購入をする必要はありませんので、申込フォームにてテキスト不要のチェックを忘れずに入れてください。
※支払い方法はPayPay、銀行振込のどちらかをお選び頂けます。

〈お申込方法〉

こちらのフォームからお申込ください。

申込前に何かご質問やご要望があれば、appleberry0117#gmail.com(#を@にかえて)までご気軽にメールください。

〈キャンセルポリシー〉

①オンラインクラス
講座費用のお支払い後のキャンセルはできかねます。やむなくお休みされる際でも録画受講が可能ですのでご安心ください(修了証の付与は致しかねます。別途追加料金で補講も可能です。ご相談ください)

②対面クラス
講座開始2週間前まではキャンセルは無料で可能です。
3日前までは講座代の50%、2日前からは100%頂きます。
オンラインクラスへの変更は無料で可能です。

よろしければサポートをお願いいたします! ヴェーダーンタというヨーガの学びを通して、たくさんの方に知恵を還元できるよう使わせて頂きます。