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たった3日で朝までぐっすり

うちの旦那さんは、明け方になると体が痛くなって
起きてしまい、長時間眠れない人でした

筋肉の問題かなーと思っていろいろ
やってみたんですが、あんまり効果がなくて
もう体質だーと思って半ばあきらめていたんです

ところが低血糖対策を始めたら
たった3日で朝までぐっすり!
起きてきた旦那さんが
「あれ、体痛くない!?」

「えー、あの痛みは夜間低血糖だったのー!!」
と思わず声が出ちゃいました

夜間低血糖による筋肉の過緊張が身体の痛みを
引き起こしていたんですね

日によっては3時間で起きてしまう日もあり
仕事が農業で肉体労働ということもあり
繁忙期には疲労が残って困っていました

布団を変えたり
枕を変えたり
寝る前のパソコン控えたり
ストレッチポールしたり
色々やってみましたが効果は微々たるもの
旦那さんのお母さんもそうなので
体質かなー?と思っていました
お昼寝でなんとかしのいでいましたが
だんだん体力も落ちてきて
どんどん仕事がしんどくなってきました

たまに朝まで眠れたー!と思っても
起きてからずっと体が痛い…

そんな時に分子栄養学に出会い
最初に取り組んだのが
・口腔ケア
・低血糖対策

口腔ケアのことは以前の記事にも書きました
分子栄養学を学んで最初にやったこと|栄養カウンセラー 山田栄子|note

分子栄養学の講座では夜間低血糖の症状として
・食いしばり
・歯ぎしり
・寝違い
・寝汗
・夜中にトイレとかで目が覚める
・朝から肩こり、筋肉痛
・朝起きられない
などが多いと学びます

旦那さんは「背中が痛い」という訴えだったので
ピラティスインストラクターの私は筋肉の症状と
思い込んでいました

旦那さんの睡眠の特徴は
・布団に入ると数秒で寝落ち=気絶したように眠る
・寝息がうるさかったり、いびきをかくことがある
・数時間寝ると体が痛くて起きてしまう(背中など)
・疲れがとれない

寝つきがいいと思っていたけど、早すぎる場合
実は体は金縛りのような、気絶してるような状態で
リカバリーできていない場合があります
だから寝ても疲れがとれてない

体のこわばり、体の痛みなど
体の過緊張が引き起こす症状は個人差が大きいようです

睡眠の質が悪い!と思ったら低血糖も疑ってみてください

そんなわけで、冬の朝は4時起きで
薪ストーブを暖めてくれていた旦那さんが
朝までぐっすり眠れるようになったため
朝起きたら家が寒い現象が起きて困ってます(笑)

低血糖対策で何をしたのかは
また次回かきたいと思います!

今日のまとめ:眠りの問題は夜間低血糖かもね


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