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公園での出会い: ベトナムにおける障害を持つ子供たちとの交流

ベトナムにいた時の話をしようと思う。

ベトナムで休みの日にバスケットをしていた時の話である。

公園には、サッカー場とバスケットコートがあり、自由に使える。
私は暇だったので、バスケットのシュート練習をしていた。

様子1

周りには、子供から大人まで、様々な人がトレーニング、サッカー、バスケットをしていている。

2人の障害をもった子供がボールを持って遊びにきたのである。
彼らは、あまりスポーツのやり方とか、周りの人はほとんど見えていない。
自由に自分の世界で遊んでいるという感じだ。

するとあるベトナムの男の子がバスケットでシュートすると、跳ね返ったボールがその障害者の顔にぶつかってしまったのだ。

すると、なぜか私の方に怒り出してきたのだ。「グワーーーーーーーーー
いや、俺じゃねぇし。関係ないし。

あんなに怒った障害を持った子は初めて見たので、びっくりした。

パンツは小便が漏れており、何か怒り狂った形相をしているのだ。

とりあえず、パンチをしてきたので、
すぐにかわし、ボールをあげて

「GOGO」ってシュートをさせて気をそらせた。

ほとんど、ベトナムでは障害者の子を見ている人がいないのか分からないが
管理している人がいないように思えた。

日本だと、誰かしら、見ている人はいるが、ベトナムだと知らんわみたいな感じで文化は違うんだと思った。

日本にいた時、健常者と障害者が常に別々の生活しているので、気づかなかったがベトナムでは常に一緒になっているため、周りの子も色んなことを考えさせるだろう。

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