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094_元祖チーズ饅頭【宮崎】
30年ほどまえに宮崎県小林市で誕生した、宮崎県郷土菓子ホープのチーズ饅頭。
クッキー生地のなかに甘くないチーズの塊。
生地がサクサク系、しっとり系、レーズンや砕いたナッツが入っていたり、お店によってちょっと違う。
wikiによると「県民の多くは自分好みのチーズ饅頭を探求し続けている。」らしい。
そういえばチーズ饅頭食べ比べみたいなん、宮崎の人のサイトやブログで何度か見かけた。
ちなみに私はわらべのチーズ饅頭が好き。
で、発祥の店だと言われているのが、小林市の「南国屋今門」「風月堂」。
左が「南国屋今門」、右が「風月堂」。
どちらも120円。
風月堂は生地サクサク、甘さ控えめ。
南国屋今門はやわらかい生地にレーズンが入っている。
どっちが美味しいというより、ホント人によって好みが分かれるところ。
チーズ饅頭は30年前には誕生していたのだけど、私が初めて食べたのは、確か学生時代帰省したとき。
今これが宮崎で流行ってるのよー、と母が買ってきてくれた。
美味しいんか美味しくないんかよくわからん、と思った。
そして、なんか知らん間に宮崎を代表するお菓子になっていた。
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