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053_小袖餅本舗の小袖餅【熊本】

宇土名物、一口サイズの餡入り餅が10個。

由来は、

永正14年(1517年)、宇土城主がお忍びで見回り中、茶店で餅を食べる。お金を持ち歩いてなかったので、紋入りの小袖を切って渡し、後でこれをもって城に来いという。そこで、茶店の娘は初めて客が城主であることを知る。自分の無礼の罰が母に及ぶのを恐れた娘は、夜に1人城に忍び込み、私を成敗し、母を助けてくれと頼む。城主は心打たれ、小袖と大金を渡す。
そして、娘の孝行心と餅の美味しさをたたえ、小袖餅と名付けた。



道の駅うき(宇城市)にて購入
320円
(2018/6/10)


殿にお茶代請求するより、夜お城に忍び込むほうが問題だと思う。

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