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【7日間ブックカバーチャレンジ #7】


さて最終日の本日、皆さまにご紹介させて頂く本は、とても不思議な気持ちになる本です。
読んで全く琴線に触れない人もいます、しかしこの雰囲気好きかも?と思ったらズブズブ魅力にハマってしまう魅力的な著者です。
クラフト・エヴィング商會「星を賣る店」をオススメします。
クラフト・エヴィング商會は吉田浩美さんと吉田篤弘さんの屋号です。
私はクラフト・エヴィング商會の本も、吉田篤弘さん名義の本も概ね好きです。本当にハズレがありません。
何かを学ぶとか、考える為の読書というよりは、不思議な旅に連れて行ってくれる良い意味で現実逃避な本が多いです。
この「星を賣る店」は妻が私にプレゼントをしてくれた大好きな一冊です。
内容だけでなく、装丁、紙質、大きさ、手触り、香り?など、モノとして好きです。
きっと汚れて擦り切れて色褪せてくると、もっと好きになる一冊なのだと思います。
なんか、こういう人に僕はなりたい、と思わせる一冊です。
7日間ブックカバーチャレンジの最後はこんな感じで締めたいと思います。

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