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【2023年 新年のご挨拶】みんなが同じ方向を向いて船を漕げる組織に

新年あけましておめでとうございます。EIJUSOグループ代表の永嶋です。
いつも社内報noteをお読みいただきありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2022年は新規事業の多い1年でした

昨年は、EIJUSOグループにとって新規事業の多い1年だったの一言に尽きます。

この社内報noteでもご紹介してまいりました。

輪の内側に集中し、同じ方向を向くことで強い力を生み出せる

スタート当初は50名ほどだったEIJUSOグループも、600名前後の規模にまで成長しました。以前、この社内報noteで経営企画書をご紹介した際にもお話しましたが、みんながどれだけ同じ方向を向けるかどうかが大切だと思っています。
2022年度は創業20周年。EIJUSOグループの経営計画発表会

2022年のワールドカップでは、日本がスペインやドイツに勝利しました。これまででは考えられなかった成果です。大会前にはネガティブな意見も多かった日本代表チームですが勝利を勝ち取れたのは、監督や選手など、関係者が一丸となって自分たちのやれることに集中していたからなのではないでしょうか。

輪の内側には影響を及ぼせますが、外側には影響力を発揮することはできません。しかし、どうしても輪の外側にベクトルが向きがちな人が世の中には多いように感じます。しかし、今回のワールドカップを見ていて、輪の外側ではなく内側に集中できる人こそが成果を上げられるんじゃないかと感じました。

代表チームがやるべきことに集中し、勝利を疑わなかったからこその結果だと思ったのには、私自身の過去のスポーツ体験にあります。実業団チームに入った1年目、予選リーグの試合の前半で28対0と大差を付けられている試合があったんです。サッカーで例えるなら4対0の状態で、私は「これはもう負けちゃうんだろうな」と思っていました。

しかし、そこでチームメイトの先輩たちが「これからだよ」「面白くなってきた」と言ったんです。自分からはまったく出てこない言葉で、正直「この人たち、おかしいんじゃないか」とすら思いました。でも、結果、逆転勝ちを収めたんです。

経験則が邪魔をして、成功を信じられなくなる人はいるでしょう。でも、何かを信じ、みんなが同じ方向を向くことで発揮できる力は大きい。そんなことを、ワールドカップや自分の体験から思っていました。

全員で同じ方向を向いて進むことができる法人を目指して

600名とグループとしての規模はどんどん大きくなっていますが、目標は組織を大きくすることではなく、強い組織づくりです。高度経済成長期は大きく成長することが正解だったのでしょうが、今は時代が異なります。これからの時代は、規模以上に強いチームであれるよう考えることが重要でしょう。

2022年から、経営計画書と「仕事ができる人の心得」という書籍を使い、月に1回ベクトル合わせを行い始めました。この取り組みは今年も続けていきます。自由参加ではありますが、少しでも参加者が増える場にしていきたいですね。

船を進ませるには、みんなが同じ方向を向いて力を合わせて漕いでいくことが大切です。人数が増えてきたEIJUSOグループですが、最終的には全員が同じ方向を向ける法人にしたいですね。それがグループとしての成果にも繋がるでしょうし、一人ひとりが働くことが楽しいと思えるようにもなるでしょう。日々の仕事で人生が楽しくなる。そんな組織を目指して、2023年も進んでいきましょう。


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