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節分と忘れもの。

昨日のうちの奥さんの話し。

午前中の仕事を終えて、スーパーで買い物して家に帰って、夕方、家でのんびりしていたら、財布からチラリと見えた予約の紙を見て、突然、思い出したそうだ。

「手巻き寿司を受け取るのを忘れてたー!」

今日は節分の日、ということで手巻き寿司を予約していたそうだ。受け取りの指定時刻から1時間くらい過ぎていたようで、慌ててまた、スーパーに行ったとのこと。(ちなみにそのスーパーは私が勤めている店です。)

で、急いで取りに店に行ったら、担当のS君が「すみません!すぐに準備しますので、5分程度、お待ちいただけますか?」と言われたそうだ。

ちょうど夕方の忙しいときだったみたいだ。それで彼女が「それじゃ、ほかの買い物してからすぐ来ます」と言ったみたいで。

それで買い物していて、また、手巻き寿司のことを彼女は忘れたらしく(おいおい、)また、慌てて売場に戻ったら、担当のS君が心配そうに手巻き寿司のパックを持って、彼女を探していたらしい。

ほんと、S君、申し訳ない。そんなことがあったなんて知らなかった。実は昨日、私は仕事でS君を褒めたのだった。今日の節分の日に向けて、緻密な計画書を作っていて、パートさんたちにもわかりやすく工夫されていた。

彼にとって、今日は一番、忙しい日だからね。一生懸命な人を見ると、こっちまで熱くなる。仕事をしていて、とても楽しいと思える瞬間だ。

さて、今日は日曜日の節分。

全国のスーパーからコンビニまで、
今日は一日、とても熱いよー!みんな、がんばれっ!!

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*noteの吉玉サキさんのエッセイが大好きで、よく見ているのだけど、昨日、アップした私の桜の画像を使って下さっている。わぉ!うれしい!


最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一