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テレアポを嫌いになる前に読んでほしい。

新規営業をしているとテレアポという業務が発生します。しかし、営業マンのテレアポを聞いていると、お見事なくらい断られるのが上手い営業がいる。

「そうですか、今予定ないですよね?」
「この時期はお忙しいですよね?」
「はい、また改めて情報提供させていただきます」

気持ちよく断られるトークスリプトでもあるのか,..と思うくらい見事なアポが取れないテレアポ。

一番やっちゃダメなやつですね。お客様の時間も無駄にし、電話代ももったいないですよね。
でも、ついついやっちゃうんです!
相手に嫌なリアクションをされたくないという心理が働くからですよね。

でも、かけてる本人もなんとかせねばと思いながら、次の日になり、テレアポの時間になり、いつしか綺麗に断ってくれるところにかけ続けてしまう。

結局これを続けてると本人のやる気も下がるし、テレアポがすごい嫌いになっていきます。

脱却する方法はシンプル。
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今のトークを書き出して、相手の幸せを願うトークで書き直す。
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書き出すのはとても大切です。
書き出せば自分を客観的に見ることができます。

書き直すポイントは3つ
❶幸せを願う
❷お困りごとを聞く
❸お役に立てる情報を用意する

❶ステップ1
不幸をあおるトークは心象を悪くする。

お客様「今予定ないよ、満足しているよ」
→今予定がないというのはいいことですね。
→信頼できるパートナーがいらっしゃるのは素敵ですね。
→さらによりよくなるといいですね
→きっとこれからもうまくいきますよね

❷ステップ2
世の中的な課題や他企業のあるある課題

→ただスピードが早い近年、(多様化する現代)
いろいろなご不安があるんじゃないですか?

→しっかりされている御社だからこそ、新しい打ち手についても探されているんじゃないですか?

❸ステップ3
そうなんですね、それをまとめたノウハウがあるのでお持ちしてもいいですか?

さぁ営業を鍛えよう。
営業は人生の縮図だ。