ネッシーをガチで探してみた
【この記事の内容は】
・TOEIC専門塾「英語屋」講師が書いています
・英文記事やウェブページから「TOEIC的」でありながら「大人が興味を持つようなネタ」を探してご紹介。
・読解問題もご用意していますので、ぜひ挑戦してみてください。
・一番最後には、簡単な和訳と解説も。
【Pre-Reading】
日本のツチノコと、ネス湖のネッシーと言えば「見たという証言者が複数いる」「何度も探索してみた」「でも見つからない」という共通点が多いですが、皆さんは存在すると思いますか?
私はどちらも「アヤシイ」と思ってますが、世の中には存在を信じている人はたくさんいるわけで、今年8月には、ネス湖で大規模な探索が行われたそうです。
今までとは違う、その新たな探索方法について、ぜひ読み取ってみましょう。
【問題に挑戦】
Q: 今回の探索に使用されなかったのはどれ?(NOT問題)
(A) ボート
(B) ドローン
(C) 水中の聴音機
(D) 人工衛星
↓ 記事はこちら
記事を読んで、問題を解いてから次に進みましょう。
【Side stories】
ネス湖のネッシーのことを英語では「Loch Ness monster」と表記します。
Lakeではなく Loch なのは、スコットランドの言葉だから。「ロック」もしくは「ロホ」と発音します。
ネッシーも発音要注意。「ネスィ」のほうが通じやすいです。
スコットランドの北部にはたくさん湖があって、どれも「 Loch ~」という名称が付いています。ほんとうに美しいところが多くて行ってみたいのですが、車じゃないと行けないところばかり。・・誰か連れてってくれません?
【正解&和訳】
Q: 今回の探索に使用されなかったのはどれ?(NOT問題)
(D) 人工衛星
👆まずはこちらで (B) ドローン は正しい情報だとわかります。つまり、不正解。続きを読んでみましょう。
👆この部分で、(A) ボート、(C) 水中の聴音機 も正しい情報だと判明。
消去法で、正解は (D) 人工衛星(=satellite)。この情報はこの記事には書いていませんでした。次にやるときは、これも使うかもしれませんけどね。
hydrophone は少し難しい単語ですが、
と、語源から考えると簡単に推測できますね。ちなみに、hydrocultureは(水+耕す)=水栽培のこと。
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