見出し画像

なぜ?英語は「発音」が大事なの?!

あなたの人生を Re:プロデュースする
夢をかなえる英語波動🄬発音コーチ・波動プロデューサー
Tamakiです。

改めて…、なぜ、英語の発音が大事なのでしょう?

英語の発音って、やはり気になりますよね。
英語本来の発音が聞こえてくると、ふと、振り返りたくなるくらい
とても気持ちよく響きます。

その「発音」、どうしてそんなに大事なのでしょう。

通じればいいじゃない?それも「あり!」です、「OK」です。
用途によって、目標も異なりますので、いずれもOKだと思っています。

ただ、いまだに感じることは、英語母語話者=ネイティブな彼らは、
英語の発音の良し悪しで、その人の教養や人間性、社会的位置までも、
判断している…場合が多々ある…ということです。

若いころからよくある現象ですが、空港の免税店はもとより、
その街のお店などに入った時、見た目は至って普通のJapaneseな私です。笑ですから、店員さんは、またJapanese=英語の発音が下手!というイメージで対応し始めます。丁寧な人もいれば、あえてちょっと意地悪に、早口でしゃべってみるなどの人もいます。が、こちらがそこそこネイティブな発音で会話を始めると、急に対応が変わることが多々あり、驚いたことを覚えています。 

以下、私の主観でしかありませんので、間違っていたら訂正してくださいね。

アメリカでは、今でもすべての人が、ある程度の教育を受けられる…というわけではない 現実があるようです。
もちろん、以前にくらべて教育環境はよくなっていますが、日本ほど義務教育が徹底してるわけではないと、理解しています。

英語の発音は、ネイティブな彼らも親や兄弟、親戚から学び、小学校でも、必須科目となっています。生まれながらに、あの流暢な発音でしゃべることが出来るわけではないのです。

ですから、発音が良い!ということは、ある程度、教育を受けている
という意識につながります。

「発音が下手」=教育を受けていない?

というシンプルな構図になるようです。

教育を受けられる環境とは、ある程度、経済的にも豊かであることの証明になります。発音がよい…とは、教養もあり…社会的位置もあり、良い教育環境の中で育ったのなら、人格や性格までよいのではないか…と理解されています。

日本人の多くは、かなりなレベルの語彙力を持っています。
(普通に高校卒業の段階で…!)
まして、大学で専門知識を身に付けた方々の語彙力は、相当なレベルです。

しかし!英語は音声言語。

発音して「音」となって、相手に「伝わって」初めて使える言語です。
コミュニケ―ションツールとしての役割が果たされるのです。

しかし、その「発音」が相手に通じない「音」だったとしたら、
語彙力以前の問題になってしまいます。
「音」が通じなければ、語彙力があっても、深い内容の話は、伝わらないからです。

想像してみてください。

いい大人が、小難しい単語を並べ立てて、英語みたいだけど、よくわからない発音で話しかけてきたとしたら…。
その人を、教養ある、素晴らしい人という理解につなげるのは、なかなか
難しいものがあるのでは…と思ってしまいますが、いかがですか。

Times Square 近く@NY

たかが「発音」、されど「発音」。英語の発音を、本来の音で発音でできるようになっていることが、実は、異国の地で外国人という立場をある程度確立するためにも、必要な要素ではないかと感じています。

「通じればいい」

確かに!でも、通じるだけではなく、通じた先に新たな展開があるとしたら、そしてそれが、夢への一歩につながることだったとしたら…(^^)
発音を磨いておくことが人生を変えることにもなりかねません。

発音をよくしたい、ブラッシュアップしたい目的はいろいろあると思いますが、その先に何を見ていますか、どんな世界や景色を想像していますか…。そこが明確であればるほど、発音はあなたの最強のツールになってくれます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?