簡単英語力テスト！「これを英語で言えますか？」
こんにちは！
英語が話せたら自信がつくのに…
転職できるのに…
外国人と友達に慣れるのに…
人生が楽しくなるのに…
あなたもそんな風に思ったことはないですか？
では、質問です。
「英語が話せる」ってどういう状態ですか？
何を目指せばいいんでしょうか？
単語をたくさん知ること
英会話ができること
思っていることが言えること
TOEICで高得点を取ること
っていろいろと答えが出てきそうです。
でも、具体的にそれがどの程度できたら
「英語が話せる」状態か？
と聞かれると、困ってしまうと思います。
具体的に何を目指せばよいのかわからないと
あれもこれもやってしまう…
陥りがちですよね。
ということで、
とっても具体的な簡単英語力テストを
いくつかご用意しました。
３分あればできますので、
ぜひやってみてくださいね。
テストの受け方：
スマホの録音機能を立ち上げます。
録音を開始します。
スマホのタイマーを３０秒で設定します。
下の写真を、それぞれ３０秒以内で英語で説明をしてください。
問題は全部で６問あります。
３０秒経ったら、次の問題に移ります。
最後に、録音を停止し、あなたが吹き込んだ音声を確認します。
準備はできましたか？
では、テストを始めます
いかがだったでしょうか？
脳内が過熱して大変だった！という方、
多かったんじゃないでしょうか？
それぞれ何文くらい言えましたか？
最後の問題まで言えましたか？
持ち時間でどれだけ詳しく説明できましたか？
３０秒あれば、大体５０単語前後、３～５文言えていればOKですが、
順序は論理的だったでしょうか？
全然できなかった！という方、
大丈夫です。
日本人の大半が、
スピーキングテストは極端に苦手です。
TOEIC９００以上の人でも、
こういう問題は得点できない
という人も多いです。
答え方ですが、基本的には、
全体→詳細の流れで
時間が許す限り詳細に説明していきます。
これは、英語で自分の意見を言う際にも
使える考え方です。
たとえば、
まずは自分のポジションを言う
理由をもっとも重要なものから言う
具体例を挙げる
２，３を繰り返し、最後に１のポジションを言う。
「英語が話せる」ということは
自分の頭の中のイメージを
英語という言葉で相手に伝えることができる、
ということです。
そうであれば、
まずは写真や動画を見て
制限時間内で自分の知っている英語だけを使って
自分の見ているものを
詳細かつ論理的に説明する練習することは
不可欠なトレーニングです。
英語を話すためのトレーニング：キーポイントは２つ
自分の今ある英語を使いこなすこと
実践場面を想定した制限時間を設けること
なぜなら、本番では辞書を使っての会話は会話ではないからで、
オンライン英会話の先生でない限り、
あなたが「あー、うー、えーっと」って言っているのを
辛抱強く待ってくれる人はあまりいないからです。
英会話の先生は待ってくれます。
筆記中心のテストは、考える時間をたっぷりくれます。
わかっても、自分ですぐに使えななら、単語をたくさん知っていても、無用の長物でしかないです。
さて、「英語が話せる」とは
具体的にどういう状態かおわかりいただけたと思います。
ぜひ、英語の実況トレーニングを
やってみてくださいね！
今日の問題の解答例は、
次回の記事に掲載予定です。
また、「制限時間内で瞬間的に英語を話す」力を測るテストがあります。
そのテストについては、また後日解説しますので、
お楽しみに！
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