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オワコンアートに惑わされるな



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『 オワコンアートに惑わされるな 』

🐞美術品のなにがすごいか分からない

これは誰もが思ったことのあるはずの疑問で美術館いってもなにに感動すればよいか分からない。

たしかに、モナリザすごいんだろうけど、みたところでなにも心を動かされない。

なんやねん。

でも、それを口に出すと、ただただ自分の視る目がないということになりそうで、口に出せない。

いやいや。

それが良くないです。

口に出さなくても、ちゃんと自分には嘘つかないで下さい。

変だと思うものは変だと思ってください。


きもいと思うものはきもいとおもってください。

声に出さなくても。


この絵なにもすごくないやん、と思ったら心の中だけでもできるかぎり軽蔑してください。


なんとなくで触れちゃいけない腫物のような扱いをすると、「アート」は間違いなくすたれていきます。


🦚じゃあ、そもそもアートってなんで人気作品とかあるの?


そもそも、「美術品=なんかすごそう」という定式はどこから成立したのでしょうか?


これは、かなり昔からさかのぼる必要があります。


はるか昔は、基本的に一般人は貧しい人ばかりでした。

テルマエロマエでいう、銭湯が最大の娯楽、そんな時代です。

みなさんが「ユニバいこ」っていうのと、「銭湯いきますか」が同じです。


そんな時代ではそもそも生活に「自由度」と「ゆとり」がありません。

基本的に着る服のレパートリーはありません。みんな似ているださい服を着ていました。


基本的に住む家は同じです。
みんな同じようなダサい家に住んでいました。


基本的に生活は毎日同じです。起きて、仕事して、食べて、寝る。みんな同じようなつまらない生活です。


では、そのころの特異な部分はどこにあったか。

王と貴族です。

彼らの場合は「王・貴族=美」でした。

彼らは私たちがいまファッションの買い物をするように、おしゃれな服を選んできこみ、私たちが夕ご飯をどうしようか悩むように、数多くの品物から食べるものを選べました。

まさに「おしゃれ」であり、当時の「美」の最先端でした。


しかし、貴族とかは圧倒的に人数が少ないです。
マジョリティーは、貧しいダサい一般人です。


だから、当時の世界は基本貧しいと思った方がよいのです。


本などもペンなども基本もっていません。


紙もありません。
映像もありません。


伝える方法は基本的に「口頭」かぎりぎり「文字」です。


「モナリザ」すごいらしいよっていわれても、どんなものなのか見当もつかないし、見る手段もないのです。

そして、絵画を作る技術がある人も少ないし、素材自体も高くて普通の人は買うことができないので、それっぽい絵を「複製」することができないのです。

できるとしたら、それを描いた画家自身が同じものを使って描くぐらいです。


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