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【絶賛子育て期の母】内定をもらうまで③の前に。

今の気持ちを忘れないうちに備忘録。


4/4(月)から会社員生活、再スタート〜!
(一ヶ月は試用期間でバイト)

ちゃっちゃと決めたい思いで、数年ぶりにスーツとヒールを履いて弾丸面接スケジュールをこなし、1ヶ月少々で就職先を決めた。自転車で5分の不動産会社。

従業員3人プラス社長の小さな会社で、社長さんが私が新社会人初の上司だった人とお人柄が似てて、なんか初心を思い出した。


以下、長いですが記録も兼ねて。



2020年末で会社員生活に終止符を打ち、2021年は自営業という肩書を背負わせてもらいながら、愛娘二人とお腹の子どもとの時間が軸になった一年だったように思う。年末には無事に出産も終え、5人家族になったわけです。

この一年振り返って、小さい身体ながらも強く逞しい生命力を持った三女を授かったことに感謝しながらも、自分史上に色々考えさせられることがあり、あと50年くらいは残っている予定の自分の人生を考え、ひとまず会社員に戻ることに。この結論を出すまで支えてくれた方々には本当に感謝です。


この4月から、三女を保育園へ預けています。

一人目のときには、生後4ヶ月の乳児を保育園に預ける事は考えられなかったけど、今は「育てるために働く」という決意のもと、首が座って間もない乳児を保育園に預ける選択をしました。

「産まれたばっかりの子供を預けてまで働かなくても…」というお考えの方もいるかもしれない。しかし、子供を育てる人間と働きに出る人間は同じっ!!それが核家族の宿命なのだ。お金は大切。

あと、私がそんなに迷わずにこの選択をしたのは、この一年が『働く』と『子育て』が表裏一体だったということも一理。


二人目出産までは会社勤めだったので、産前産後に働かなくとも社会保険で収入の保障(=育児休業)があったから焦らず育てることができ、「育てるために働く」スイッチが入るのも遅めだった。

それでも、育休手当は一人目と二人目とでは1回あたりの支給額に約5万円の差※があったため、

▶一人目は産後一年半の職場復帰

▶二人目の復帰は早めの産後6か月

▶三人目に関しては保障としての産休育休はなし→社会保険被保険者の適用外のため手当はなしだった。とはいえ、産後は仕事してる余裕なんて皆無なので、時間に追われない事務業務以外は、私の配偶者とそのパートナーに完全パスしていた。これは自分の生き方を見直すいいきっかけになったと思う。


(余談:この自営業と保険加入問題…もう少し勉強してれば、賢い方法があったかもしれないなぁと反省)



※育休手当は、育児休業を開始する前6ヵ月間の賃金を180で割った金額。私は、一人目育休中に二人目を妊娠していたため、一人目復職後から二人目産休に入るまでの半年間は時短勤務の賃金になっていて、その賃金で二人目産休育休の手当額が算出。←すぐ育休入るってわかってたからフルタイム勤務で復職も検討したけど、初めての子育て&妊娠生活しながらフルタイム勤務する勇気はなかったな(^_^;)



子育ても仕事も全部自分自身のこと。どっちかではなく、どっちも好きだから一緒に頑張りたい。少子高齢社会なんだから、働くことを”諦めざるをえない“女性がいたらいけないと思う。ある先生は、「低空飛行でもいい。」そんな言葉をおっしゃっていた。確かににそうだ。地面スレスレでも止まらなければ働き続けられる。


私自身、低空飛行で仕事と生活のリズムが取りながら…

・まず第一に三人娘が健やかに/心豊かに育ちますように。

・三女が小学生になる頃には仕事も一人前になって売買仲介も立派にできていますように。

・そして社会のお役に立てますように。

という感じで焦らずコツコツ頑張ります。





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